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更新があった翌年以後の生命保険料控除額

事例2(平成30年以後の保険料控除)

定期保険特約付終身保険に契約していて、旧制度の「一般生命保険料控除」(所得税で50,000円の控除)を受けていました。
新制度の対象になる平成29年10月に「定期保険特約部分」と「医療関係特約部分」が更新を迎えました。
更新前の保険料は毎月10,000円でした。
更新後の保険料は毎月18,000円で、そのうち5,000円は医療関係特約の保険料です。

平成30年以後の保険料控除額は次のとおりです。

(1)12カ月分の保険料は新制度が適用となります。保障内容ごとに毎月の保険料18,000円を「一般生命保険料13,000円」と「介護医療保険料5,000円」に分けて計算します。

 「一般生命保険料控除」は13,000円の12カ月の払込保険料156,000円で計算します。

【所得税は】 80,000円を超えているので、40,000円
【住民税は】 56,000円を超えているので、28,000円


 「介護医療保険料控除」は5,000円の12カ月の払込保険料60,000円で計算します。

【所得税は】 60,000円×1/4+20,000円=35,000円
【住民税は】 56,000円を超えているので、28,000円


(2)最後に「一般生命保険料控除」「介護医療保険料控除」を合計します。

<所得税の場合>

  一般生命保険料 介護医療保険料 個人年金保険料
旧制度の控除額 ―― ―― ――
新制度の控除額 40,000円 35,000円 ――

上記の合計額は、75,000円 ⇒ 所得税の控除額は75,000円になります。


<住民税の場合>

  一般生命保険料 介護医療保険料 個人年金保険料
旧制度の控除額 ―― ―― ――
新制度の控除額 28,000円 28,000円 ――

上記の合計額は、56,000円 ⇒ 住民税の控除額は56,000円になります。


平成30年以後の所得に対する生命保険料控除額は所得税で75,000円、住民税で56,000円です。

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