vol.12 生活設計の大切さ〜編集子・R子の子育て経験から〜
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少し前のことですが、赤ちゃんを抱きかかえた母親たちが、涙ながらに区役所の前で「保育園に入れて欲しい」と訴える姿がニュースで流れ、少し衝撃を受けました。

市町村によっていろいろ状況は違うかと思います。横浜市や千葉市が待機児童ゼロになったというニュースも耳にしていたので、少子化対策で保育園も増え、一昔前よりは預けやすくなっているのかな?と思っていましたが…。

まわりの小さな子どもを持っている人に聞いてみると、勤務形態にもよりますが認可保育園に預けるのはやはり大変なようです。とりあえず認証保育園(東京都が独自に設置基準を緩和した施設)などに預けて、認可保育園の空きを待つ人も多いそうですが、認証保育園は補助をもらっても一般的に割高な保育料の関係で結局働くのをあきらめる人もいるそうです。

10年ほど前になりますが、自分が出産したとき運よく家の近くにある認可保育園に入れ、ほっとしたことを思い出しました。あのとき、もし希望する保育園に入れなかったら今まで働き続けられたかどうかわかりません。生活設計も大きく変わっていたことでしょう。
いったん仕事を辞めてしまうと、再就職できたとしても仕事は限られます。
そして何より、いったん仕事を辞めると、再び働きたいから保育園に預かって欲しいのに、現在働いていないとそもそも入園自体が難しいという状況に陥ったりします。

地域によって差があるものの、現在もかなりの人が保育園に入園できず困っているようです。厚生労働省の取りまとめによると、2014年10月現在の保育所入所待機児童数は約4.3万人、そのうち9割は0〜2歳児です。

夫婦共働きの前提で子どもを生んだのに、保育園に預けられずにどちらかが失業したとしたら・・・。1人の収入だけでは生活が成り立たない場合もあるでしょう。

今の時代、そういうこともリスクとして想定しておいたほうがよいのかもしれません。
長い人生においては、さまざまなリスクが考えられます。そのようなリスクも意識しながら、ライフステージごとに、自分だけのライフプランを自分で考えることが大切です。

生命保険文化センターでは、この度、ライフステージに応じたライフプランを簡単に作成することができるシミュレーションツール「e-ライフプランニング」をホームページ上に公開しました。
ぜひお役立てください。

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