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高等学校向け新教材
「生活設計とリスクへの備え」「君とみらいとライフプラン」のご紹介
web.01
(2017.4)
生命保険文化センター
 

当センターでは、生活設計とリスク管理について学べる高等学校家庭科向けの新教材、50分授業セット『生活設計とリスクへの備え』・生徒用ワークブック『君とみらいとライフプラン』の提供を平成29年4月より開始しました。希望する学校には必要部数を無償で提供しています。今回は生徒用ワークブック『君とみらいとライフプラン』の内容を中心にご紹介します。

副教材のお申込みはこちらから(学校からのお申込みは無料です)

1.新教材の作成にあたって

平成27年度より2年間にわたり、現役の高等学校家庭科教師の先生方から当センターの学校教育活動や教材に対しての意見を収集するために「高等学校家庭科教師との懇談会」を設置しました。東京と大阪の2か所で計11回開催し、この懇談会に参加された関東地区8名、関西地区6名の先生方とファシリテーターとして岐阜大学教育学部の大藪教授にご参加いただき、懇談会の意見を踏まえ、新教材を作成しました。

 

2.新教材の構成

50分授業セット『生活設計とリスクへの備え』は、授業時間数の少ない家庭基礎の中でも取り上げやすいように、授業でそのまま使える「パワーポイント資料」と「ワークシート」で構成されており、資料を投影して説明しながら、生徒にワークシートの記入を指導していけば授業時間50分1コマでポイントを押さえた授業を行うことができます。
生徒用ワークブック『君とみらいとライフプラン』はさらに踏み込んで生活設計やリスク管理を学びたい方を対象に、“生活設計に使えるワーク&データ集”をコンセプトに作成しました。平成7年から提供してきた『生き生きTOMORROW』の後継にあたり、冊子の章立てから大幅に見直し、10のテーマで構成されています。それぞれのテーマについて生活設計やリスク管理の参考になる情報やデータなどが表やグラフを用いて掲載されており、知識を深めることができます。巻末には「ライフイベント表」と「シール」が付属しており、自分の将来について考えながらライフプラン表を作成できるようになっています。
また、併せて作成された教師用手引きでは、生徒用ワークブックのページごとの活用方法や解説のポイント、関連する参考情報も収録されており、教師の方自身も知識を補強することができる内容となっています。

3.生徒用ワークブック「君とみらいとライフプラン」の特徴

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本冊子の前半部分では「生活設計」「職業と働き方」「結婚と家族」「子育てと教育」「住まい」「高齢期」といった生活設計を中心とした6つテーマを取り上げており、それぞれ最新のデータを掲載しています。教科書では触れられることの少ない金額データを数多く収録していることも本書の特徴のひとつです。これらのデータを参考とすることで現実的な生活設計を組み立てることができます。

後半部分では、「リスク」「公的保障」「私的保障」の3つのテーマを取り上げており、リスク管理を考えるにあたって知っておきたい内容を掲載しています。「公的保障」では社会保障制度の概要にくわえて、公的医療保険や公的年金の基本的な内容についてわかりやすく解説しています。「私的保障」では、預貯金と保険の役割の違いについて紹介しています。

【PDFデータで開きます】

特徴◆Г錣りやすい導入マンガとワーク

それぞれのテーマを身近に感じやすいようにすべてのテーマに導入のための4コママンガを付けています。登場人物は高校2年生の男女二人組。繰り広げられるお調子者の“きみと”としっかり者の“みらい”の掛け合いも見どころのひとつです。4コママンガですが、冊子を通して一つの物語となっています。

テーマごとにワークを設けており、気づきや知識の整理ができるようになっています。テーマごとに関連するデータを見合わせながら、自分たちの場合はどうかといった視点で取り組めるワークを多数収録しています。現実に則して生活設計を立てるために必要な内容をワークにしており、巻末のライフプラン表の作成に生きる構成となっています。

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特徴:シール付きライフプラン表

本冊子には切り取り式の白紙のライフプラン表と専用のシールが付属しており、一人ひとりの生徒がオリジナルのライフプラン表を作成することができます。ライフプラン表の作成を補助するための「ライフプラン表作成シート」が付いており、各テーマのワークで考えたことを転記し自分の将来についての考えを整理してからライフプラン表を作成する仕様です。ライフイベントシールや金額シール、オプションシールを貼ることで、楽しみながら将来を考えられるようになっています。最後に、作成したライフプラン表は切り取り線が入っており、切り離して提出したり保存することもできます。

【PDFデータで開きます】

 

3.おわりに

現代の日本は社会環境が目まぐるしく変化し、ライフスタイルも非常に多様化しています。自分らしく充実した生き方を実現するためには具体性、計画性のある生活設計を考えることが非常に重要になっています。

高等学校の家庭科のみならず総合的な学習や進路指導の時間、長期休暇の課題として、生活設計やリスク管理を取り上げる際にはぜひ本教材をお役立てください。

 

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