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相続税を払う人はどれくらいいる?

相続税が課税される被相続人(死亡者)は4%程度、しかし2015年以降は…

死亡者数に対する相続税の課税件数の割合がどれくらいかをみると、2014年では4.4%となっています。つまり、実際に課税があった被相続人(死亡者)の数は100人のうち4.4人ということになります。課税があった被相続人1人に対する相続税額の平均は、2014年で2,473万円となっています。

しかし、2015年以降は相続税の基礎控除額が縮小されたことで、課税される人の割合が増えることが予想されます。

死亡者数に対する相続税課税件数の割合

  死亡者数(人)
(a)
相続税の
課税件数(件)
(b)
相続税の課税があった
被相続人の割合(%)
(b)/(a)
納税者である
相続人数(人)
2014年 1,273,004 56,239 4.4 133,310

注:「課税件数」は、相続税の課税があった被相続人の数。
  死亡者数は、厚生労働省「人口動態統計」による。

<国税庁「平成26年分の相続税の申告の状況について」>

被相続人1人あたりの相続税額

  課税価格 相続税額
合計額
(億円)
被相続人
1人あたり金額
(万円)
納付税額
(億円)
被相続人
1人あたり金額
(万円)
合計額に対する
納付税額の割合
(%)
2014年 114,766 20,407 13,908 2,473 12.1

<国税庁「平成26年分の相続税の申告の状況について」>

相続税の基礎控除額(2015年1月以降)

基礎控除額=3,000万円+(600万円×法定相続人数)

例)妻と子1人の場合の基礎控除額 3,000万円+(600万円×2人)=4,200万円

基礎控除後の金額への税率10〜55%

相続税額早見表(2015年1月以降に相続があった場合の相続税額)

(単位:万円)
遺産の総額 配偶者と
子1人
配偶者と
子2人
配偶者と
子3人
子1人 子2人 子3人
4,000万円 0 0 0 40 0 0
5,000万円 40 10 0 160 80 20
6,000万円 90 60 30 310 180 120
7,000万円 160 113 80 480 320 220
8,000万円 235 175 137 680 470 330
9,000万円 310 240 200 920 620 480
1億円 385 315 262 1,220 770 630
1.5億円 920 748 665 2,860 1,840 1,440
2億円 1,670 1,350 1,217 4,860 3,340 2,460
2.5億円 2,460 1,985 1,800 6,930 4,920 3,960
3億円 3,460 2,860 2,540 9,180 6,920 5,460

注:

1. 遺産を相続人が法定相続分により相続した場合の相続税額(1万円未満を四捨五入)。

2. 遺産の総額は、基礎控除を差し引く前の課税価格の合計額。

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