生命保険を知る・学ぶ

「知っておきたい生命保険の基礎知識」、「生命保険Q&A」を、「約款」の解説としてご利用いただくことができます。

閉じる

離婚すると財産はどうなる?

ケースによって多大な経済的損失になる場合も

離婚すると財産はどうなるのでしょう。下の事例は、離婚件数が最も多い30歳代の夫婦で、夫に全面的な原因がある離婚の場合の、夫からの財産分与等のシミュレーションです。このケースでは分与額等の合計が約1,600万円になっています。

離婚による財産分与等の例

・離婚件数が最も多い年齢層は、男性が「35〜39歳」、女性が「30〜34歳」。
・離婚までの平均同居年数は「11.3年」(※5年未満が33.8%)。
<厚生労働省「人口動態統計(確定数)」/2015年>

【事例】

男性(37歳・サラリーマン)、女性(32歳・専業主婦)、子ども(4歳)の夫婦(婚姻期間5年)が、夫に全面的に原因があり2016年4月に離婚。子どもの親権は妻がもち、ローンが残る住宅には夫が住み続ける。

・夫の平均収入 : 495万円
・世帯の貯蓄残高 : 670万円
・世帯の負債 : 1,046万円(うち住宅ローン等1,004万円) ⇒ 住宅ローン以外の負債 : 42万円
<総務省「家計調査年報」/2015年>


(1)財産分与 : (貯蓄残高−住宅ローン以外の負債)×1/2=314万円
(2)慰謝料 : 100万円(推定)※離婚原因により異なる。
(3)養育費 : 5万円(推定月額)×12ヵ月×19年(大学卒業時まで)=1,140万円
財産分与等の金額 (1)+(2)+(3)=1,554万円

・年金分割 : 婚姻期間(5年)にかかる厚生年金の分割割合を50%とすると分割額は年額約6.6万円

このページの感想をお聞かせください。

掲載内容は参考になりましたか?

掲載内容はわかりやすかったですか?

送信
ページトップへ