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リスクに備えるための生活設計
介護

民間の介護保険について知りたい

「公的介護保険」を補完する「生命保険会社の介護保険」

介護を考える場合、要介護状態にならない健康づくりが何よりも大切になりますが、もし介護が必要となった場合どうしたらよいのでしょうか。まずは社会保障制度としての「公的介護保険」がベースとなります。それでも不十分な場合には、自助努力として公的介護保険を補完する方法に「生命保険会社の介護保険」などがあります。
65歳未満で介護が必要になった場合にも備えられます。自分や家族のニーズに合わせて選びましょう。

以下に、要介護状態や障害状態などに備える生命保険の代表的なものを挙げていますが、詳しい内容については、当ホームページ内の「主契約の種類」をご覧ください。

要介護状態や障害状態などに備える生命保険

(種類名は、該当ページにリンクしています)

保険種類 給付内容
(1)介護保険            所定の要介護状態となった場合に保険金や年金が受け取れます。公的介護保険に連動して受け取れるものが多くなっています。死亡保障はあるものと、ないものがあります。
(2)生活障害保障保険

所定の状態(所定の要介護状態、所定の身体障害状態など)に該当した場合に保険金や年金が受け取れます。所定の状態は商品によって異なります。
死亡を同時に保障するタイプが多く、一般的に生活障害保険金(年金)と死亡保険金(年金)は同額です。

上記のほか、主契約に介護特約を付加できるものや、死亡保障を主な目的とする生命保険の保障内容を一定の時期に介護保障に移行(変更)できるものもあります。