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パートタイマーなどの公的年金はどう変わった?

短時間労働者に対する厚生年金保険の適用

正社員と非正規社員における社会保障制度の格差解消のため、パートタイマーなど短時間労働者に対する厚生年金の適用範囲が拡大されました。

適用拡大の考え方は以下のとおりです。

  • 被用者でありながら被用者保険の恩恵を受けられなかった非正規社員のセーフティネットを強化することで、社会保障制度における「格差」を是正すること
  • 多様な働き方を支える社会保障制度に見直すことで、特に女性の就業意欲を促進し今後の人口減少社会に備えること

平成28年9月までの基準に加え、平成28年10月以降は下記(1)〜(4)を全て満たせば適用となります。

平成28年9月まで 新たに適用される範囲 ※学生は除く

1週間の所定労働時間かつ1ヵ月間の所定労働日数が正社員の4分の3以上(概ね週30時間以上)

※平成28年10月以降も適用となります。
(1)週20時間以上の労働時間
(2)月額賃金8.8万円以上(注1)
(3)勤務期間1年以上
(4)従業員数501人以上の企業(注2)

注1:月額賃金とは、あらかじめ決まっている賃金(残業代などは含まない)

注2:従業員501人以上の企業とは、平成28年9月までの基準で被保険者数が501人以上の企業

なお、第2号被保険者(厚生年金の被保険者)に該当しない60歳未満の人は、第1号被保険者または第3号被保険者(会社員等に扶養されている配偶者)になりますが、第3号被保険者になるためには年収130万円未満という要件があります。

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