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出産・育児
育児休業をとっている人はどれくらい?
女性の80.2%に対して、男性は17.1%
厚生労働省の調査によると、2022(令和4)年度の育児休業(育休)取得率は女性が80.2%、男性が17.1%となっています。男性の取得率は増加を続けていますが、女性に比べると依然低い割合となっています。
なお、2020(令和2)年度に育児休業を終了し、復職予定だった人のうち実際に復職した人の割合は女性が93.1%、男性が97.5%となっています。
育児休業取得率の推移
注:調査年度の前々年の10月1日以降の1年間に出産した女性または配偶者が出産した男性のうち、調査時点までに育児休業を開始した人(開始予定の申出をしている人を含む)の割合。
<厚生労働省「雇用均等基本調査」/令和4年度>
育児休業終了後の復職者及び退職者割合
女性 | 男性 | |||||
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育児休業 取得者計※ |
復職者 | 退職者 | 育児休業 取得者計※ |
復職者 | 退職者 | |
2021年度 | 100.0 | 93.1 | 6.9 | 100.0 | 97.5 | 2.5 |
2018年度 | 100.0 | 89.5 | 10.5 | 100.0 | 95.0 | 5.0 |
2015年度 | 100.0 | 92.8 | 7.2 | 100.0 | 99.9 | 0.1 |
2012年度 | 100.0 | 89.8 | 10.2 | 100.0 | 99.6 | 0.4 |
2010年度 | 100.0 | 92.1 | 7.9 | 100.0 | 99.7 | 0.3 |
2008年度 | 100.0 | 88.7 | 11.3 | 100.0 | 98.7 | 1.3 |
2005年度 | 100.0 | 89.0 | 11.0 | 100.0 | 94.9 | 5.1 |
※ 調査年度の前年度1年間に育児休業を終了し、復職予定であった人。
<厚生労働省「雇用均等基本調査」/令和3年度>