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結婚

離婚件数が増えているというのは本当?

婚姻・離婚いずれも減少傾向

2013(平成25)年の離婚件数は約23.1万件でしたが、2020(令和2)年には20万件を切り、2022(令和4)年は約17.9万件と減少傾向にあります。
なお、婚姻件数は2013(平成25)年には約66.1万件でしたが、2022(令和4)年は約50.5万件となっています。

15歳からの性・年齢別の有配偶者に対する離婚率(配偶者がいる人1,000人当たりの離婚者数)をみると、男性では20歳~24歳、女性では19歳以下が最も高くなっています。

婚姻・離婚件数の年次推移

2023離婚件数

<厚生労働省「人口動態統計(確定数)の概況」/2022年>

年齢階級別有配偶離婚率(有配偶人口千対、2020(令和2)年)

(単位:人)
 男性(夫)女性(妻)
総数 4.51 4.48
~19歳 39.80 71.72
20~24歳 49.47 47.24
25~29歳 20.85 20.15
30~34歳 12.97 12.37
35~39歳 9.75 8.76
40~44歳 7.59 6.77
45~49歳 6.08 5.37
50~54歳 4.64 3.75
55~59歳 3.03 2.05
60~64歳 1.95 1.12
65~69歳 1.12 0.69
70歳~ 0.48 0.35

注:数値は、15歳以上で配偶者がいる人1,000人当たりの離婚者数。
<国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集」/2024年版>