公益財団法人 生命保険文化センター

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リスクに備えるための生活設計
万一の場合

万一の場合の不安に対してどう備えている?

6割以上の人が「公的死亡保障だけでまかなえるとは思わない」

万一の場合に不安を持っている人は多いようですが、その不安に対して具体的にどう備えているのでしょうか。
当センターの調査によると、「公的な死亡保障制度」で大部分をまかなえるとは思わない人が6割以上を占めています。

公的死亡保障に対する考え方

公的死亡保障に対する考え方2022

<生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/2022(令和4)年度>

私的な備えのトップは「生命保険」

自分が万一死亡した場合のために、私的に経済的な準備をしている人は7割を超えています。その内訳は「生命保険」が60.3%と最も多く、「預貯金」(42.8%)、「損害保険」(12.6%)が続いています。

死亡保障に対する私的準備状況

(N=4,844)        (単位:%)
準備している 73.1 (1)生命保険 60.3
(2)預貯金 42.8
(3)損害保険 12.6
(4)有価証券 7.2
(5)その他 0.2
準備していない 24.3 (複数回答)
わからない 2.6

<生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/2022(令和4)年度>