公益財団法人 生命保険文化センター

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生命保険に関するQ&A
保障内容の変更や継続に関すること

保障内容を変更したいときは?

主に以下の方法があります

生命保険は一般的に契約期間が長期におよぶため、途中で家族構成の変化や経済的事情などにより、保障内容の見直しが必要になることがあります。契約期間の途中で保障内容を変更する方法には次のようなものがあります。どの方法が自分のニーズにあっているかよく検討してから利用することが大切です。

追加契約

現在の契約に追加して、別の新しい保険を契約する方法です。保険金額を増やしたり、今までの契約とは異なる内容で保障を充実させたりすることができます。

特約の中途付加

  • 死亡保障に備える特約の中途付加
    現在の契約に定期保険特約などを中途付加し、死亡保障を増額する方法です。
    死亡保障に備える特約の中途付加
  • 病気やケガなどに備える特約の中途付加
    現在契約している保険に、病気やケガ、介護などを保障する特約を付加する方法です。
    病気やケガなどに備える特約の中途付加

転換

現在の契約を活用して、新たな保険を契約する方法です。現在の契約の積立部分や積立配当金を「転換(下取り)価格」として新しい契約の一部にあてる方法で、元の契約は消滅します。
<現在契約している保険> → 転換 → <新しく契約する保険>

現在の契約を活用して、新たな保険を契約する方法


また、変更を考える際には、まず、現在契約している保険の内容を再確認することが大切です。契約内容を確認する手段として、保険証券、ご契約のしおり、生命保険会社からの通知(契約内容のお知らせ)などがあります。なかでも保険証券には基本的な契約内容が記載されていますので、自分の契約内容を確認するうえでもっとも重要です。

関連項目

「保障内容の変更と対応方法」