生命保険に関するQ&A
保険料と配当金に関すること
保険料が割安になる取り扱いとは?
健康な人向けの保険料率の適用など数パターンがあります
生命保険会社によっては、以下のような商品や制度を取り扱っています。
「優良体(健康体)料率」を適用する生命保険
- 身長・体重・血圧・尿検査等について一定の基準を満たしている場合、通常より安い保険料率を適用します。
- 定期保険や収入保障保険などで取り扱われています。
「非喫煙者料率」を適用する生命保険
- 過去1年間(2年間とする生命保険会社もあります)煙草を吸っていない場合、通常より安い保険料率を適用します。
- 定期保険や収入保障保険などで取り扱われています。
※上記「優良体(健康体)料率」と「非喫煙者料率」の組み合わせによって、より安い保険料率が適用される場合もあります。
※これらのほか、保険契約後の健康状態や、健康増進への取組みによって保険料の割引や還付金などがある「健康増進型保険」を取り扱う生命保険会社もあります。
死亡時の給付金をなくした生命保険や、「無解約返戻金型」、「低解約返戻金型」の生命保険
- 医療保険やがん保険で死亡時の給付金や解約時の返戻金をなくしたり、低く設定することにより保険料を割安にします。
- 定期保険や収入保障保険などで解約時の返戻金をなくしたり、低く設定することにより保険料を割安にします。
- 終身保険で保険料払込期間中などの解約返戻金を低く設定することにより保険料を割安にします(低解約返戻金型終身保険)。
通販・インターネット専用生命保険
- 通信販売やインターネットを介することで、割安な保険料を設定します。
高額契約を対象とする割引制度
- 契約する保険金額が一定金額以上の場合、高額割引などとして保険料を割り引きます。
※取扱内容は生命保険会社によって異なります。