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生活基盤の安定を図る生活設計
仕事(就労)

65歳以上で勤めている人はどれくらいいる?

65歳以上の雇用者は543万人、8割弱は非正規雇用者

65歳以上の役員を除いた雇用者は、男女合わせて543万人です。そのうち、正規雇用者は126万人、非正規雇用者は417万人で、非正規雇用者が全体の76.8%を占めており、女性(83.4%)が男性(71.3%)よりも12.1ポイント高くなっています。

65歳以上の役員を除く雇用者は2018(平成30)年に469万人でしたが、2023(令和5)年には543万人となり、5年で74万人増加しています。男女別の内訳をみると、男性が34万人、女性が40万人の増加となっています。

役員を除く雇用形態別65歳以上の雇用者数の推移

(男女計)役員を除く雇用者(万人) 非正規の職員・従業員の割合(%)
正規の職員・従業員(万人)非正規の職員・従業員(万人)
2018年 469 111 358 76.3
2019年 502 114 388 77.3
2020年 509 120 389 76.5
2021年 517 124 393 75.9
2022年 529 125 405 76.4
2023年 543 126 417 76.8
(男性)役員を除く雇用者(万人) 非正規の職員・従業員の割合(%)
正規の職員・従業員(万人)非正規の職員・従業員(万人)
2018年 262 72 189 72.4
2019年 281 75 206 73.3
2020年 282 79 203 72.0
2021年 282 82 200 70.9
2022年 289 83 206 71.3
2023年 296 85 211 71.3
(女性)役員を除く雇用者(万人) 非正規の職員・従業員の割合(%)
正規の職員・従業員(万人)非正規の職員・従業員(万人)
2018年 207 39 168 81.3
2019年 221 40 181 82.0
2020年 227 41 186 82.0
2021年 235 42 193 82.2
2022年 240 41 199 82.9
2023年 247 41 206 83.4

<総務省「労働力調査」/2023年>