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お墓の種類や費用を知りたい

購入したお墓の種類は「樹木葬」が最多

一般的に納骨は、四十九日、百箇日、一周忌、三回忌などの法要時期に合わせて行うことが多いようです。
鎌倉新書が実施したお墓についてのアンケート調査によると、購入したお墓の種類は「樹木葬」が48.7%で最多となり、次いで「一般墓」が21.8%、「納骨堂」が19.9%となっています。

2018(平成30)年の調査では、「一般墓」が46.7%、「樹木葬」が24.9%、「納骨堂」が19.6%でした。6年間で「樹木葬」が23.8ポイント増加し、「一般墓」が24.9ポイント減少しました。
一般墓は永代にわたって管理することを前提としているため、一度購入すると自身の子ども世代や孫世代のためにお墓を残すことができます。一方、樹木葬や納骨堂は一般的に世代ごとの購入となっています。

購入したお墓の種類

2024墓の種類 

注:調査対象は2023年1月~12月にお墓探しの総合情報サイト「いいお墓」経由でお墓を購入した人

<鎌倉新書「第15回お墓の消費者全国実態調査」/2024年>

お墓の平均購入価格、樹木葬は63.7万円

鎌倉新書が実施したお墓についてのアンケート調査によると、お墓の平均購入価格は、樹木葬が63.7万円、納骨堂が80.3万円、一般墓が149.5万円(主に墓石代、土地利用料、その他諸経費を合算したもの)となっています。
お墓関連の費用としては、購入価格のほか年間管理料がかかる場合があります。

お墓の平均購入価格

 2024墓の購入価格

注:調査対象は2023年1月~12月にお墓探しの総合情報サイト「いいお墓」経由でお墓を購入した人

<鎌倉新書「第15回お墓の消費者全国実態調査」/2024年>