目的のトップは「医療費や入院費のため」

生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査」によると、生命保険に加入した目的は、2人以上世帯・単身世帯ともに「医療費や入院費のため」（2人以上57.5％・単身50.4％）が最も多く、次いで「万一のときの家族の生活保障のため」（2人以上50.0％・単身22.7％）、「万一のときの葬式代のため」（2人以上12.4％・単身16.5％）の順となっています。

前回と比較すると、2人以上世帯では「貯蓄のため」が1.1ポイント増加し、「万一のときの家族の生活保障のため」が2.4ポイント、「子どもの教育、結婚資金のため」が1.8ポイント、「医療費や入院費のため」、「老後の生活資金のため」が1.5ポイント、それぞれ減少しています。

• 2024（令和6）年度調査から単身世帯調査を実施している。

直近加入契約（民保）の加入目的（複数回答）

• かんぽ生命を除く

＜生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査」／2024（令和6）年度＞

直近加入契約（民保）の加入目的の推移

2人以上世帯

• かんぽ生命を除く

単身世帯

• かんぽ生命を除く
• 単身世帯調査は2024（令和6）年度調査から実施

＜生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査」／2024（令和6）年度＞