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生活基盤の安定を図る生活設計
仕事(就労)

自己啓発を行っている人はどれくらいいる?

自己啓発などを行った人は39.6%

自己啓発とは、自らの知識や能力を向上させるための自発的な行動のことをいいます。
総務省「社会生活基本調査」によると、過去1年間に「学習・自己啓発・訓練」について何らかの種類の活動を行った人(10歳以上)の割合(行動者率)は、39.6%となっています。

活動の種類別に男女別の行動者率をみると、男性は「パソコンなどの情報処理」が20.1%と最も高く、次いで「英語」が13.5%となっています。女性は「家政・家事」が17.7%と最も高く、次いで「パソコンなどの情報処理」が13.0%となっています。

活動の種類別に目的別の行動者率をみると、「自分の教養を高めるため」が「英語」、「芸術・文化」、「人文・社会・自然科学」などで最も高くなっています。また、「現在の仕事に役立てるため」が「パソコンなどの情報処理」、「商業実務・ビジネス関係」などで最も高くなっています。

※ 過去1年間は2020(令和2)年10月20日から2021(令和3)年10月19日までを指す。

自己啓発などを行った行動者率(活動の種類別、複数回答)

男女別

男女別_自己啓発などを行った行動者率

<総務省統計局「社会生活基本調査」/令和3年をもとに作成>

目的別 

目的別_自己啓発などを行った行動者率

<総務省統計局「社会生活基本調査」/令和3年をもとに作成>