リスクに備えるための生活設計
老後
公的年金はいくらくらい受け取れる?
基本的な仕組みを把握することが大切
セカンドライフの生活費を支える大きな柱は、国民年金や厚生年金に代表される「公的年金」です。
国民年金の加入者は、加入期間(月数)に応じて決まる「老齢基礎年金」を受け取り、会社員や公務員など厚生年金加入者は「老齢基礎年金」と在職中の収入の平均額や加入期間などに応じて決まる「老齢厚生年金」を受け取ります。
ねんきん早わかり
68歳以下:1956(昭和31)年4月2日以降生まれ
69歳以上:1956(昭和31)年4月1日以前生まれ