リスクに備えるための生活設計
万一の場合
どんな種類の「がん」で亡くなる人が多いの?
男女とも「気管、気管支及び肺」のがんが最多
厚生労働省「人口動態統計(確定数)」(2022年)によると、死亡の原因で最も多いのは「がん」(24.6%)でおよそ4人に1人が「がん」で亡くなっています。
その「がん」の種類別死亡率で最も多いのは、男女とも「気管、気管支及び肺」で、以下、男性では「胃」、「膵臓」、「結腸」、女性では「膵臓」、「結腸」、「乳房」と続いています。
性別の特徴としては、男性では「前立腺」、女性では「乳房」、「子宮」がそれぞれ一定の割合を占めています。
がんの種類別死亡率(死亡率は人口10万人あたりの死亡者数)
<男性>
<女性>
<厚生労働省「人口動態統計(確定数)」/2022年>