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健康

どんなことに悩みやストレスを感じる?

男性・女性ともに「自分の仕事」「収入・家計・借金等」「自分の病気や介護」

厚生労働省の「国民生活基礎調査」(2022年)によると、「悩みやストレスあり」と回答した人は男性で41.2%、女性で50.6%となっています。悩みやストレスの内容は、男女ともに「自分の仕事」「収入・家計・借金等」「自分の病気や介護」が多くを占めています。一方で「悩みやストレスなし」と回答した人は男性で57.5%、女性で48.1%となっています。

年齢階級別に悩みやストレスの原因をみると、10歳代は男女ともに「自分の学業・受験・進学」「家族以外との人間関係」「家族との人間関係」が多くを占めています。20歳代以上では「自分の仕事」が圧倒的に多くなりますが、男女ともに50歳代以上になると「家族の病気や介護」も悩みやストレスの原因として多くなっています。また、女性は30歳代で「育児」、40歳代で「子どもの教育」を挙げる人が多くなっています。

男女別でみた悩みやストレスの有無

男女別でみた悩みやストレスの有無の画像

<厚生労働省「国民生活基礎調査」/2022年>

男女別・年齢別でみた悩みやストレスの原因(複数回答・上位3項目)

男女別、年齢別でみた悩みやストレスの原因の画像

  • 10歳代は12歳以上が調査対象
  • 「悩みやストレスあり」と回答した人を100としたときの割合

<厚生労働省「国民生活基礎調査」/2022年をもとに作成>