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ひと目でわかる生活設計情報

日ごろの生活や将来に向けて最も不安な項目は?

「自分が病気や事故にあうこと」が18.6%

日ごろの生活や将来に向けて、最も不安な項目はなんでしょうか。 生命保険文化センターの調査によると、男性では「自分が病気や事故にあうこと」が最も高く、2割を超えています。次いで「自分の不慮の死により家族の者に負担をかけること」、「体の自由がきかなくなり病気がちになること」が続いています。女性では「自分が病気や事故にあうこと」が最も高く、次いで「家族の者が病気や事故にあうこと」、「自分の介護が必要となること」が続いています。

年齢別に最も割合の高い項目をみると、20歳代では「家族の者が病気や事故にあうこと」、30~70歳代では「自分が病気や事故にあうこと」となっています。

最も不安な生活上の不安項目(性別・年齢別)

(単位:%)

  自分自身に関する不安 家族に関する不安












































































































































































全体 4,373 18.6 10.4 11.6 10.8 9.5 11.2 9.7 9.2 3.0 4.5 0.4 1.1
性別
男性 1,892 22.3 9.8 10.7 10.8 12.7 9.7 8.6 7.0 3.4 3.4 0.3 1.2
女性 2,481 15.8 10.8 12.3 10.8 7.1 12.4 10.6 10.8 2.7 5.4 0.4 0.9
年齢別
20歳代 383 15.7 7.6 2.9 3.9 11.0 18.0 14.1 17.0 8.6 0.5 0.5 0.3
30歳代 590 16.6 8.3 5.3 2.9 13.4 15.3 14.4 16.3 3.9 2.7 0.2 0.8
40歳代 860 19.2 10.1 6.9 6.4 13.7 11.7 16.6 10.1 1.9 2.2 0.1 1.0
50歳代 810 15.6 14.3 12.5 9.6 9.5 11.9 12.0 6.3 2.0 4.2 0.2 2.0
60歳代 835 19.8 12.2 16.4 17.2 6.8 7.5 4.8 5.1 2.2 6.3 0.4 1.2
70歳代 843 22.7 8.2 19.8 19.1 5.0 7.4 0.1 5.5 2.1 8.8 0.8 0.6

注:は年代別、性別で、最も割合の高い不安項目。

<生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/2022(令和元4)年度>