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メールマガジンバックナンバー

2019年6月27日号

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 2019/6/27 ◆◇◆◇

 (公財)生命保険文化センター「メールマガジン vol.354」

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[Ⅰ]エッセイ 第3回

   「行動経済学の知見を相談に活かす」

   一般財団法人 日本消費者協会
          相談室 佐藤洋子さん

[Ⅱ]知っ得ミニ情報!

   生命保険相談リポートから(第2回)

~生命保険の仕組みに関する相談からの2事例~

[Ⅲ]その他
   1.【2018年度 公開講演会】の講演録を掲載!

  2.メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!

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梅雨入りのニュースが気になるこのごろですが、皆さまいかがお過ごしでしょう
か。体調管理には十分気を付けてくださいね。
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[Ⅰ]エッセイ 第3回

   「行動経済学の知見を相談に活かす」

   一般財団法人 日本消費者協会
          相談室 佐藤 洋子さん

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消費者相談窓口にいる者として参考になり、相談員の研修テーマにどうだろうか
と思ったものがある。商品等の選択に際し、合理的でない行動をとる理由を、人
の判断の癖や傾向から説明する行動経済学のプロスペクト理論である。
・・・【続きは下記URLをクリック】

◇エッセイの全文はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/kuraho/2019/essay/web03/web03.html?lid=mm354

◇エッセイのバックナンバーはこちらから◇
http://www.jili.or.jp/kuraho/essay/?lid=mm352?lid=mm354

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[Ⅱ]知っ得ミニ情報!

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  相談リポートより(第2回)

  ~生命保険の仕組みに関する相談からの2事例~
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平成30年度に当センターへ寄せられた相談をまとめた「2018(平成30)年度版
生命保険相談リポート」を5月に発行しました。
平成30年度は「各種手続きについて教えて欲しい」という相談が173件(一般相
談全体の16.3%)あり、前回取り上げた「税金について教えて欲しい」に次いで
相談の多い項目となっています。
今回は生命保険の仕組みに関する相談の中から2つご紹介します。

○夫は以前から寝たきり状態が続いているが、高度障害状態に該当することを
最近知った。その間支払った保険料の返還手続きについて教えて欲しい。

一般的に、被保険者が責任開始期以降に発病、発生した疾病または傷害によっ
て、保険会社所定の高度障害状態に該当し、かつ回復の見込みがないときに、
保険金受取人の請求により、死亡保険金と同額の高度障害保険金を受け取れま
す。

請求漏れ等により高度障害保険金を受け取れる状態であったにもかかわらず、
継続して保険料を支払い続けていた場合でも、高度障害保険金請求手続きを行
うことで、高度障害状態に該当したときにさかのぼって高度障害保険金が支払
われ、それ以降の保険料が返還されます。

〇高齢のため、申込時に親族同席を求められたが、親族も70歳以上の場合はど
うすればよいか。

親族の同席は、高齢者の商品内容の理解度、契約締結の意向等の確認をより確
実に行えるよう、生命保険会社が高齢者へ保険募集を行う際に親族の同席を勧
めるものです。

様々な理由により、親族の同席が困難な場合でも、生命保険会社の募集人の上
司などが同席し、複数の担当者が対応する、もしくは、親族への電話により
手続き内容確認を行うなどの方法によって親族の同席に代える場合があります。
お困りの際は生命保険会社に代わりの方法がないか確認してみましょう。

◇「2018(平成30)年度版 生命保険相談リポート」についてはこちらから
http://www.jili.or.jp/consul/results.html?lid=mm354

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[Ⅲ]その他

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1.【2018年度 公開講演会】の講演録を掲載!
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「長寿とファイナンシャル・ジェロントロジー―Cognitive Agingの時代と金融
ジェロントロジーの可能性―」 慶應義塾大学教授 駒村康平氏

生命保険文化センターが生命保険業界関係者およびその他一般消費者を対象に、
生命保険および関連分野に関する動向などの情報提供を目的とした
「公開講演会」(2019年2月開催)の内容を収録したものです。

下記URLからご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
http://www.jili.or.jp/research/ronsyu/pdf/record207.pdf?lid=mm354

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