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メールマガジンバックナンバー

2019年10月10日号

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 2019/10/10 ◆◇◆◇

 (公財)生命保険文化センター「メールマガジン vol.361」

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[Ⅰ]令和元年度 第1回 「教育の現場から」

   令和元年度夏季セミナー家庭科授業実践報告「生活設計の授業作り」
   東京大学教育学部附属中等教育学校 楢府 暢子 先生

[Ⅱ]知っ得ミニ情報!

   「令和元年度 生活保障に関する調査(速報版)」より②
    ~生活保障に対する不安感と経済的準備状況・充足感は?~

[Ⅲ]その他

   メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!
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今月からの消費税率引上げとともに「年金生活者支援給付金」がスタートしてい
ます。当センターのホームページでも説明していますので、ぜひご覧ください。
◇「老齢年金生活者支援給付金について知りたい」はこちらから◇
http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/oldage/26.html?lid=mm361

今回のメールマガジンでは、学校教育の場で「生活設計」の取上げ方を強化する
学習指導要領改訂などを紹介しています。社会人はもちろん、社会人になる前に
生活設計を学び、考えることは大切だという時代の流れを感じます。


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[Ⅰ]令和元年度 第1回 「教育の現場から」

   「生活設計の授業作り」
    東京大学教育学部附属中等教育学校 楢府 暢子 先生

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1.新学習指導要領と生活設計の関わり
学習指導要領における生活設計の位置づけですが、高校に関しては大きな変化が
あり、「生涯の生活設計」という項目が最初に入ってきました。導入として用い、
A~Cの内容※と関連づけて生活設計の内容を行い最終的にまとめに活用するとい
う流れになっています。その背景は、指導要領全体としてはキャリア教育の充実、
多様化した生き方などがあります。・・・【続きは下記URLをクリック】


「教育の現場から」は人生や社会生活に役に立つ金融教育・生活設計教育に取り
組む先生の授業内容や当センターの活動を紹介するコーナーです。

◇「教育の現場から」全文はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/kuraho/2019/kyoiku/web01/web01.html?lid=mm361

◇「教育の現場から」のバックナンバーこちらから◇
http://www.jili.or.jp/kuraho/kyoiku/?lid=mm361


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[Ⅱ]知っ得ミニ情報!

   「令和元年度 生活保障に関する調査(速報版)」より②
    ~生活保障に対する不安感と経済的準備状況・充足感は?~

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●生活保障に対する不安の割合は医療保障、介護保障、老後保障で高い

医療、老後、死亡、介護の4つの保障領域に対して不安があるとした人の割合を
みると、「ケガや病気に対する不安」が89.6%と最も高く、次いで「自分の介護
に対する不安」が88.8%、「老後生活に対する不安」が84.4%、「死亡時の遺族
の生活に対する不安」が67.6%の順となっており、医療と介護に対する不安の割
合が約9割、老後に対する不安が8割強となっています。

●自助努力による経済的準備は、「準備している」が介護保障で約5割

自助努力による経済的準備の状況をみると、生命保険や個人年金保険、預貯金や
有価証券など何らかの手段で準備している割合は、「医療保障」が85.0%で最も
高く、次いで「死亡保障」72.8%、「老後保障」65.9%、「介護保障」48.7%の
順となっています。

●生活保障準備は老後保障と介護保障で「充足感なし」が約7割
自助努力による準備に公的保障や企業保障を加えた生活保障準備に対する充足感
について、「充足感なし」とした割合は、「老後保障」68.8%と「介護保障」72.7%
で約7割と高くなっています。一方、「医療保障」49.0%と「死亡保障」54.6%
は5割前後となっています。

あなたの場合はいかがでしょうか。

「令和元年度 生活保障に関する調査(速報版)」は生活設計に対する意識や現
状、生活保障に対する意識、および生命保険の加入状況をはじめとする保障準備
の現状等をまとめたアンケート調査です。
こちらも当センターホームページに掲載していますので、ぜひご覧ください。

◇「令和元年度 生活保障に関する調査(速報版)」はこちらから◇
http://www.jili.or.jp/research/report/chousa10th.html?lid=mm361


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[Ⅲ]その他

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