◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆　2020/7/30 ◆◇◆◇

　（公財）生命保険文化センター「メールマガジン vol.378」

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

［Ⅰ］エッセイ　第１回

　　 新型コロナウイルス感染症と公的年金

　　　社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー（CFP）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　田村　三雄　さん

［Ⅱ］知っ得ミニ情報！

　　　介護保障ガイドより②

～「認知症」に焦点をあてた生命保険について～

［Ⅲ］その他

　　 メールマガジンについて、ご意見などを募集しています！

────────────────────────────────────

この度の令和2年7月豪雨により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
台風・大雨等の災害で災害救助法が適用された場合、生命保険会社はその地域の
方々の契約について保険料払込猶予（ゆうよ）期間の延長などの特別な取扱いを
行います。これらの取扱いの詳細は、契約先の生命保険会社にお問い合わせくだ
さい。
◇生命保険会社の一覧（リンク先）はこちら◇
⇒ https://www.jili.or.jp/links/insurance_company.html?lid=mm378

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

［Ⅰ］エッセイ　第１回

　 新型コロナウイルス感染症と公的年金

　　　社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー（CFP）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　田村　三雄　さん

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

令和2年に入って感染が急速に拡大した新型コロナウイルス（SARS‐CoV‐2）。
重症急性呼吸器症候群（SARS）や中東呼吸器症候群（MERS）の原因となるウイ
ルスと同じコロナウイルス科に属する病原体だそうです。これまで、その存在
すらほとんど知られていませんでしたが、私達の生活に入り込み、社会・経済
に大きな被害、影響をもたらしています。

新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、公的年金制度では次のような主な施
策が講じられています。
・・・【続きはＵＲＬをクリック】

◇エッセイの全文はこちらから◇
⇒ https://www.jili.or.jp/kuraho/2020/essay/web04/web04.html?lid=mm378

◇エッセイのバックナンバーはこちらから◇
⇒ https://www.jili.or.jp/kuraho/essay/?lid=mm378

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

［Ⅱ］知っ得ミニ情報！

　　　介護保障ガイドより②

～「認知症」に焦点をあてた生命保険について～

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
介護保険商品は認知症になった場合・ならなかった場合を問わず、所定の要介護
状態を保障するのが一般的ですが、生命保険会社によっては「認知症」による要
介護状態への備えに焦点をあてた保険商品を取り扱っています。これらは認知症
予防保険や認知症治療保険など「認知症」に重点を置いた保険商品であり、保障
の内容は様々です。

「認知症」に焦点をあてた生命保険の保障内容についてですが、下記の通り、「
認知症への備え」と「認知症予防としての備え」に分類できます。

【認知症への備え】

＜認知症になり、かつ、一定の要介護状態に該当した場合＞
●例えば医師により器質性認知症と診断され、かつ、公的介護保険の要介護１以
上や要介護２以上などと認定されると、一時金または年金を受け取れます。要介
護認定については、より軽度の要支援１以上や要支援２以上とするものもありま
す。

＜認知症となった場合＞
●医師により認知機能検査と画像検査によって器質性認知症と診断された場合や、
器質性認知症を原因として、意識障害のない状態で時間・場所・人などがわから
ない見当識障害がある状態にあてはまる場合に一時金や年金を受け取れるもので
す。

【認知症予防としての備え】

○認知症と診断された場合以外に、認知症発症の前段階、つまり認知症発症を一
定程度防止できるとされる軽度認知障害（MCI）と診断された時点で給付金を受け
取れるものです。認知症予防のための費用に充てる役割があります。また、保険
期間中、認知症にならずにいると、一定年数ごとに予防給付金を受け取れ、認知
症予防に役立てることができるといったものもあります。

当センター発行の小冊子「介護保障ガイド」（2020年6月改訂版）では、公的介
護保険制度と生命保険会社の介護保険の仕組みなどについて、図表やＱ＆Ａなど
を豊富に交えてわかりやすく解説しています。 ぜひご一読ください！

※「介護保障ガイド」１部をお申込みの場合の代金は400円（税・送料込）です。
　（冊子代金200円＋１部の場合の送料200円）

◇「介護保障ガイド」の詳細はこちらから◇
⇒ https://www.jili.or.jp/press/2020/nwl3.html?lid=mm378

◇「介護保障ガイド」のご購入はこちらから◇
⇒ https://www.jili.or.jp/buy/entry/consumer.php?lid=mm378

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

［Ⅲ］その他

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
メールマガジンについて、ご意見などを募集しています！
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
●今号のメールマガジンについてお聞きします。
次の選択肢から選んでください（複数回答可）。

　１.役に立った　　　　　　　　　２.役に立たなかった
　３.わかりやすかった　　　　　　４.わかりにくかった
　５.関心のある情報だった　　　　６.関心のない情報だった

ご回答は、下記アドレスから
⇒「メールマガジンについて」を選択し、意見入力のところに番号を入れてく
　ださい。

　※番号の他にも「もっと知りたい情報など」ご意見・ご要望があれば入力し
　　てください。

◇ご意見（番号の入力）はこちらから◇
⇒ https://www.jili.or.jp/suggestion/index.php?lid=mm378
-----------------------------------------------------------------------
★「役立つ」「面白い」「タイムリーで良い」など、多くの読者から好評！★
　～当センターのメールマガジンをお知り合いの方にも、ぜひご紹介ください～

◆メールマガジンの登録はこちらから◆
⇒ https://www.jili.or.jp/mailmagazine/index.php?lid=mm378
（アドレスの解除・変更もこちらから。変更の場合は解除後に再登録してください）
-----------------------------------------------------------------------
◆メールマガジンのバックナンバーはこちらから
⇒ https://www.jili.or.jp/mailmagazine/backnumber/index.html?lid=mm378
-----------------------------------------------------------------------
◆発行：公益財団法人 生命保険文化センター
⇒ https://www.jili.or.jp/?lid=mm378
-----------------------------------------------------------------------
Copyright(R)Japan Institute of Life Insurance