2021年7月29日号
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 2021/7/29 ◇◆◇◆
(公財)生命保険文化センター「メールマガジン vol.402」
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[1]エッセイ 第1回
どうする!どうなる?18歳成人
~自立した大人になるために必要な消費者教育とは?
公益財団法人消費者教育支援センター 専務理事・首席主任研究員
柿野 成美 さん
[2]知っ得ミニ情報!
年金に関する様々なデータをご紹介
~ひと目でわかる生活設計情報より(3)~
[3]その他
メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!
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大雨により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
台風・大雨等の災害で災害救助法が適用された場合、生命保険会社はその地域の
方々の契約について保険料払込猶予期間の延長など特別な取扱いを行います。
これらの取扱いの詳細は、契約先の生命保険会社にお問い合わせください。
◇生命保険会社の一覧(リンク先)はこちら
⇒ https://www.jili.or.jp/links/insurance_company.html?lid=mm402
◇災害救助法適用についてはこちら(外部サイト/内閣府防災情報のページ)
⇒ http://www.bousai.go.jp/taisaku/kyuujo/kyuujo_tekiyou.html
今月のエッセイから3回にわたって「消費者」に関するテーマで、消費者教育
支援センターの柿野成美さんに執筆していただいています。
ぜひご一読ください。
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[1]エッセイ 第1回
どうする!どうなる?18歳成人
~自立した大人になるために必要な消費者教育とは?
公益財団法人消費者教育支援センター 専務理事・首席主任研究員
柿野 成美 さん
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問題:店で買い物をする時、契約が成立するのはいつ?
1 商品を受け取ったとき
2 代金を払ったとき
3 店員が「はい、かしこまりました」と言ったとき
このクイズは、消費者庁が成年年齢引き下げに向けて、全国の高等学校で活用
することを目的に作成した教材「社会への扉」の最初に登場する問題です。
・・・【続きはURLをクリック】
◇エッセイの全文はこちらから◇
⇒ https://www.jili.or.jp/kuraho/2021/essay/web04/web04.html?lid=mm402
◇エッセイのバックナンバーはこちらから◇
⇒ https://www.jili.or.jp/kuraho/essay/?lid=mm402
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[2]知っ得ミニ情報!
年金に関する様々なデータをご紹介
~ひと目でわかる生活設計情報より(3)~
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当センターホームページのコンテンツ「ひと目でわかる生活設計情報」では、
生活設計をたてるために必要な基本的な考え方やヒント・参考情報を分かりや
すくまとめています。
今回は閲覧数の多い「年金」に関するページをご紹介します。
●年金受給は何歳から?
公的年金は原則65歳から受け取れます。ただし、老齢厚生年金は受給開始年齢
が60歳から段階的に引き上げられているため、生年月日によって、男女別に受
け取れる年齢が異なります。
例えば、1958(昭和33)年4月2日生まれの男性は、60歳時点では何も受け取れ
ませんが、63歳からは「報酬比例部分」の年金を、65歳からは「老齢基礎年金
+老齢厚生年金」を受け取れます。
なお、65歳前の「報酬比例部分」などの受給には、老齢基礎年金の受給資格期
間(原則10年)を満たしていること、厚生年金の加入期間が1年以上あることが
必要です。
◇厚生年金は何歳から受け取れる?はこちらから◇
⇒ https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/oldage/15.html?lid=mm402
●年金の繰上げ、繰下げ受給はできる?
老齢基礎年金・老齢厚生年金ともに、65歳より早く受け取りたい人は最大60歳
まで1カ月単位で繰り上げることができます。逆に遅く受け取りたい人は66歳
以降、最大70歳まで1カ月単位で繰り下げることができます(2022年4月以降
70歳を迎える人を対象に繰下げ受給の上限が75歳となる予定です)。
繰り上げる場合は、1カ月につき0.5%減額になります(2022年4月より減額率が
0.4%に変更となる予定です)。例えば、60歳0カ月まで繰り上げる場合は30%
減額(0.5%×60カ月)になります。一方、繰り下げる場合は、1カ月につき0.7%
増額になり、70歳0カ月まで繰り下げる場合は42%(0.7%×60カ月)増額にな
ります。
なお、前述の通り、生年月日によっては経過的に60歳代前半の老齢厚生年金を
受け取れますが、これは繰上げには該当しません。
◇老齢年金の繰上げ・繰下げ受給について知りたい はこちらから◇
⇒ https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/oldage/25.html?lid=mm402
●気になる老後の生活費 ~みんなはどう考えている?~
当センターが行った意識調査によると、夫婦2人で老後生活を送る上で必要と
考える最低日常生活費は月額で平均22.1万円となっています。また、ゆとりあ
る老後生活を送るための費用として、最低日常生活費以外に必要と考える金額
は平均14.0万円で、「最低日常生活費」と「ゆとりのための上乗せ額」を合計
した「ゆとりある老後生活費」は平均36.1万円となります。
◇老後の生活費はいくらくらい必要と考える?はこちらから◇
⇒ https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/oldage/7.html?lid=mm402
老後の生活費を支える大きな柱は、国民年金や厚生年金に代表される「公的年
金」です。公的年金のほかには、企業年金・退職金(会社員・公務員などの場
合)、自助努力があります。
老後の日常生活費は公的年金でどの程度まかなえると考えているのか、当セン
ターが行った調査によると、「まかなえるとは思わない」(“あまりそうは思
わない”と“まったくそうは思わない”と回答した人の合計)が78.7%となっ
ています。
老後の資金準備を考える際に参考にしてみてください。
◇公的年金で老後の生活費は大部分まかなえる?はこちらから◇
⇒ https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/oldage/10.html?lid=mm402
上記以外にも老後、万一の場合、健康、余暇など、生活設計に役立つ情報を多
数掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
◇「ひと目でわかる生活設計情報」はこちらから◇
⇒ https://www.jili.or.jp/lifeplan?lid=mm402
◇生活設計や生命保険に関する8種類の小冊子を発行しています◇
⇒ https://www.jili.or.jp/knows_learns/publication/?lid=mm402
※1部の場合の代金は400円(税・送料込)です。
(冊子代金200円+1部の場合の送料200円)
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[3]その他
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