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メールマガジンバックナンバー

2020年9月24日号

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 2020/9/24 ◆◇◆◇

 (公財)生命保険文化センター「メールマガジン vol.382」

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[Ⅰ]エッセイ 第3回

   私的年金(確定拠出年金)制度の改正

   社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー(CFP)
                      田村 三雄 さん

[Ⅱ]知っ得ミニ情報!

   医療保障ガイドより②

~先進医療の技術料について~

[Ⅲ]その他

   メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!

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長い猛暑の夏が終わり、過ごしやすくなってきたのに、なぜか疲れが抜けないと
いうことであれば、それは「秋バテ」かもしれません。「秋バテ」は気温の寒暖
差に体が対応しきれず、自律神経が乱れることによって引き起こされるそうです。
温かいものを摂ったり、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かったり、適度な有酸素運
動をすることで改善が期待できます。夏の猛暑で疲れた体を日常生活の一工夫で
いたわってみてはいかがでしょうか。

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[Ⅰ]エッセイ 第3回

  私的年金(確定拠出年金)制度の改正

   社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー(CFP)
                      田村 三雄 さん

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2020(令和2)年7月31日に厚生労働省から公表されました「令和元年簡易生命
表」によりますと、日本人の平均寿命は女性87.45歳、男性81.41歳ということ
で、これは、女性が7年連続、男性が8年連続で過去最高を更新したことになり
ます。

人生100年時代といわれる長寿化の中、70歳まで働く機会を確保する企業の努力
義務が必要となる一方で、自助努力による若いときからの長期にわたる老後に
向けた資産形成を目的とした「確定拠出年金(DC: Defined Contribution pens
ion)」制度が主に2022(令和4)年4月から改正されます。
・・・【続きはURLをクリック】

◇エッセイの全文はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/kuraho/2020/essay/web06/web06.html?lid=mm382

◇エッセイのバックナンバーはこちらから◇
https://www.jili.or.jp/kuraho/essay/?lid=mm382

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[Ⅱ]知っ得ミニ情報!

   医療保障ガイドより②

~先進医療の技術料について~

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先進医療の技術料は公的医療保険の対象外で、全額自己負担となります。
今回のメールマガジンでは、先進医療制度の仕組みや生命保険会社のサービスに
ついてご紹介します。

〈先進医療となる条件〉
 「厚生労働大臣が定める先進医療技術」に該当するだけではなく、「定められ
た適応症の治療のため」に、「届出をした病院」で医療技術を受けることが必要
です。

〈先進医療の対象見直し〉
 先進医療の対象となる医療技術は随時見直されます。利用者が年間約3.4万件
と比較的多い「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術(白内障の手術)」が
2020年4月から先進医療の対象外となるなどの見直しがされました。

〈先進医療給付金を生命保険会社から医療機関へ直接支払うサービス〉
 生命保険の「先進医療特約」は、一般的に先進医療にかかる技術料相当額を先
進医療給付金として受け取れます。「その治療を受けた時点で先進医療の対象で
あること」といった条件があります。
 先進医療にかかる技術料は全額患者の自己負担となりますが、「陽子線治療」
や「重粒子線治療」はとりわけ高額な技術料が必要となります。最近では、「陽
子線治療」や「重粒子線治療」にかかる技術料を直接医療機関に支払う生命保険
会社も増えています。これにより、被保険者の一時的な経済的負担を軽減するこ
とができます。

今回のメールマガジンでご紹介した内容は、当センター発行の小冊子「医療保障
ガイド」(2020年9月改訂版)に掲載しています。本冊子は、病気やケガにより
経済的なリスクに直面したときに役立つよう、公的医療保険制度による医療費の
自己負担の仕組みや、生命保険会社が取り扱う医療関係の生命保険商品の仕組み
などを、図表や具体例を用いてわかりやすく解説しています。ぜひご一読くださ
い!

※「医療保障ガイド」1部をお申込みの場合の代金は400円(税・送料込)です。
 (冊子代金200円+1部の場合の送料200円)

◇「医療保障ガイド」の詳細はこちらから◇
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[Ⅲ]その他

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