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メールマガジンバックナンバー

2021年10月28日号

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 2021/10/28 ◇◆◇◆

 (公財)生命保険文化センター「メールマガジン vol.408」

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[1]エッセイ 第1回

   長寿社会への不安と、高齢期の覚悟

   大東文化大学(経済学部)非常勤講師
             藤田 由紀子 さん

[2]2021年度 第1回 「教育の現場から」

   2021年度夏季セミナー家庭科授業実践報告

   埼玉県立蓮田松韻高等学校
             池垣 陽子 先生

[3]知っ得ミニ情報!

   「ねんきんガイド」より(2)

   ~個人型確定拠出年金(iDeCo)とは?~

[4]その他

   メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!

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10月23日には「霜降」を迎え、涼しいと感じていた風も冷たく感じる日が増え
てきました。
さて、今月のエッセイから3回にわたって「生活設計」に関するテーマで、
大東文化大学の藤田由紀子さんに執筆していただきます。
ぜひご一読ください。

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[1]エッセイ 第1回

   長寿社会への不安と、高齢期の覚悟

   大東文化大学(経済学部)非常勤講師
              藤田 由紀子 さん

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2020年の平均寿命は、男性81.64才、女性87.74才(注1)であり、いまや人生100
年時代とも言われる超長寿社会である。長生きは、はるか昔からおめでたいこ
とである。だからこそ、長寿には「寿」という漢字が使われている。しかし、
その長寿社会に対して、生命保険文化センターの調査(注2)によると、60才以上
の人の回答で、約半数の人が「希望より不安が大きい」と答えている。
・・・【続きはURLをクリック】

◇エッセイの全文はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/kuraho/essay/2021/3711.html?lid=mm408

◇エッセイのバックナンバーはこちらから◇
https://www.jili.or.jp/kuraho/essay/index.html?lid=mm408

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[2]2021年度 第1回 「教育の現場から」

   2021年度夏季セミナー家庭科授業実践報告

   埼玉県立蓮田松韻高等学校
             池垣 陽子 先生

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「教育の現場から」は人生や社会生活に役に立つ金融教育・生活設計教育に
取り組む先生の授業内容や当センターの活動を紹介するコーナーです。

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本日は、「18歳成人を意識した生活設計とリスク管理」について、授業実践の
報告をさせていただきます。授業をする上で私が大切にしていることをお話し
したのち、主に2つの教材、「君とみらいとライフプラン(生命保険文化センタ
ー作成)」と「社会への扉(消費者庁作成)」を活用した授業実践についてお伝え
します。

私が勤務する蓮田松韻高等学校は、埼玉県の東部に位置しています。中学校ま
での基礎を学び直しできる、普通科単位制の県立高校です。家庭科は1、2年次
に家庭総合を合計4単位設置しています。・・・【続きはURLをクリック】

◇「教育の現場から」全文はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/kuraho/kyoiku/2021/3698.html?lid=mm408

◇「教育の現場から」のバックナンバーはこちらから◇
https://www.jili.or.jp/kuraho/kyoiku/index.html#2021?lid=mm408

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[3]知っ得ミニ情報!

   「ねんきんガイド」より(2)

   ~個人型確定拠出年金(iDeCo)とは?~

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個人型確定拠出年金(iDeCo)とは、拠出した掛金を自分で運用指図し、積み
立てた掛金と運用益をもとに60歳以降に年金を受け取る制度です。20歳以上60
歳未満の人が広く利用できますが、「勤務先が企業型年金の規約で個人型年金
を利用できると定めていない場合」や、「国民年金の保険料免除を受けている
場合」は対象外です。
今回のメールマガジンでは、個人型確定拠出年金(iDeCo)のメリット・デメリ
ットをご紹介します。

◎制度改正
2022(令和4)年4月より、受給開始時期の上限が75歳へ引き上げられます。
2022(令和4)年5月より、60歳以上65歳未満の公的年金加入者も加入できるよ
うになります。

【メリット】
・運用成果が良いほど、将来の年金額を増やせる
・税金が優遇される
 →掛金が全額所得控除の対象になる
 →運用で得た収益は非課税で再投資(課税の繰り延べ)できる
 →年金で受け取る場合は公的年金等控除、一時金で受け取る場合は退職所得
  控除の対象になる

【デメリット】
・中途脱退ができず、原則60歳になるまで解約(現金化)できない
・運用リスクは自己責任で、運用成果が悪ければ元本割れする可能性がある
・継続して口座管理手数料などがかかる

iDeCoに加入するには任意の運営管理機関(銀行や生命保険会社、証券会社など
のうち取扱いのある金融機関)と契約する必要があり、運営管理機関によって
運用商品やサービス、手数料などが異なります。
メリット・デメリットを考慮して、よく検討してから契約するようにしましょう。

上記内容は、当センター発行の小冊子「ねんきんガイド」(2021年8月改訂版)
に掲載しています。本冊子は、公的年金制度の基礎知識、個人年金保険の仕組
みや契約時の注意点などを、図表や具体例を用いてわかりやすく解説しています。
ぜひご一読ください!

※「ねんきんガイド」1部をお申込みの場合の代金は400円(税・送料込)です。
 (冊子代金200円+1部の場合の送料200円)

◇「ねんきんガイド」の詳細はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/press/2021/3644.html?lid=mm408

◇「ねんきんガイド」のご購入はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/cgi-bin/cms/public/index.cgi/jil/buy/entry/consumer/index?lid=mm408

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[4]その他

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