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メールマガジンバックナンバー

2022年2月24日号

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 2022/2/24 ◇◆◇◆

 (公財)生命保険文化センター「メールマガジン vol.416」

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[1]YouTubeの生命保険文化センター公式チャンネルにて新動画を公開

[2]エッセイ 第2回

   住宅ローン控除 2022年度改正のポイント

   税理士法人 TOTAL代表社員 沓掛 伸幸 さん

[3]知っ得ミニ情報!

   遺言書作成時のポイント

   ~遺族保障ガイドより(2)~

[4]第59回 中学生作文コンクール 入賞作品紹介(第7回)

   優秀賞 「“まさか”はすぐそこに」

   兵庫県 神戸市立神陵台中学校 三学年 藤尾 淳平 さん

[5]その他

   メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!

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毎年3月1日~8日は「女性の健康週間」と定められているのをご存じですか。
この期間には女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を自立して過ごす
ことを目的に女性の健康づくりに関する取組が全国で行われます。
男女問わず、今年度健康診断などを受けていない人はこの機会に受診するのもよ
いかもしれません。

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[1]YouTubeの生命保険文化センター公式チャンネルにて新動画を公開

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当センターのYouTube公式チャンネルで、新しい動画を公開しました。

今回のテーマは「保障ニーズの明確化~生命保険を契約する際に確認すること~」
です。
生命保険契約時に注意すべきチェックポイントについて、わかりやすく解説した
動画となります。ぜひご覧ください。

◇視聴はこちらから(リンク先)◇
前編
https://youtu.be/_X75LDNPMJg
後編
https://youtu.be/19k_6WPw1xo

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[2]エッセイ 第2回

   住宅ローン控除 2022年度改正のポイント

   税理士法人 TOTAL代表社員 沓掛 伸幸 さん

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コロナ禍により在宅勤務などのワークスタイルが定着し、住宅に対する意識も
変化が見られます。また、住宅市況は、2020(令和2)年こそコロナ禍の影響を
受けましたが、その後は回復基調で、こうした状況を受けて住宅の買替えや新
規購入をお考えの方も増えていると思います。2022(令和4)年から住宅ローン
控除が改正されますが、住宅購入検討に際し、あらかじめ知っておいた方が良
いことも増えています。今回は住宅ローン控除の改正内容につきポイントを紹
介します。・・・【続きはURLをクリック】

◇エッセイの全文はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/kuraho/essay/2022/8473.html?lid=mm416

◇エッセイのバックナンバーはこちらから◇
https://www.jili.or.jp/kuraho/essay/index.html?lid=mm416

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[3]知っ得ミニ情報!

   遺言書作成時のポイント

   ~遺族保障ガイドより(2)~

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遺言とは、亡くなった人(被相続人)の生前における最終的な意思を尊重して、
死後にその意思を実現させるための制度です。これまで築いてきた財産などを自
らの意思に沿って承継させることができます。

遺言書が法的効力を持つ範囲を「遺言事項」といい、次の事項などがあります。

<相続や財産の処分に関する事項>
相続分の指定、遺産分割方法の指定、遺贈、相続人の排除および排除の取消、信
託の設定など

<身分に関する事項>
子どもの認知、未成年後見人などの指定、祭祀の承継者の指定など

また、「付言事項」は法的効力を持ちませんが、遺言内容に関してその理由や感
謝の言葉など、遺言事項以外のことで言い残したいことを書き添えることができ
ます。遺言に関する被相続人の想いを伝えることで、相続人の理解を得やすくな
ることが期待できます。

遺言書作成時のポイントは以下のとおりです。

1.相続財産と相続人を調べる
作成前に自身の財産と家族関係をしっかり調べ、相続人が混乱しない遺言にしま
しょう。

2.民法上の様式や要件を満たす形式で作成する
民法のルールにのっとって作成されていないと無効になりますので注意しましょ
う。

3.遺留分を考慮した内容にする
特定の相続人の遺留分を侵害する相続分の指定は争いのもとになりますので、考
慮しましょう。

4.誰に何を渡すかを明確に指定する
不動産は登記簿謄本どおりに、預貯金は口座番号まで記載の上、渡す人を指定し
ましょう。

5.確実な執行のため遺言執行者を指定する
知人を指定することもできますし、弁護士などの専門家に依頼することもできま
す。

6.不公平な内容にするときは理由も書く
法的な効力はありませんが、付言事項に理由や想いを記すことで争いを避けられ
ることもあります。

今回紹介した内容は「遺族保障ガイド」(2021年12月改訂版)の一部になります。
当冊子では、万一の場合の保障として遺族年金などの公的保障や企業保障、個人
で準備する生命保険の活用方法などを解説しています。また、相続・遺言・生前贈
与などの情報も掲載しています。ぜひご一読ください。

◇「遺族保障ガイド」の詳細はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/press/2021/8372.html?lid=mm416

◇「遺族保障ガイド」のご購入はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/cgi-bin/cms/public/index.cgi/jil/buy/entry/consumer/index?lid=mm416

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[4]第59回 中学生作文コンクール 入賞作品紹介(第7回)

   優秀賞 「“まさか”はすぐそこに」

   兵庫県 神戸市立神陵台中学校 三学年 藤尾 淳平 さん

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“まさか”は、急に、すぐ近くに。
新型コロナウイルスの流行が始まって以来、私たち家族は不要不急の外出を避
けて、できるだけ「ステイホーム」を心がけて生活してきました。ニュースで
は、連日、多くの感染者数が報道されていて、その数に驚いたり、ショックを
受けたりしてきました。でも、通っている学校や近所など、身近には感染した
人がいると聞くことがありませんでした。だから、私にとっては、コロナ禍は、
恐ろしいと思い用心しながら生活していても、どこか遠くの出来事のように感
じていました。

しかし、今年の春に、自分の知っている人が感染しました。父が仕事でお世話
になっている方です。『まさか』と思いました。大変なことに、大阪や兵庫の
医療がひっ迫していた時期だったので、なかなか病院に入ることができず、入
院できた時も何十キロも離れた病院に運ばれたと聞きました。
・・・【続きは下記URLをクリック】

◇作文の全文はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/school/concours/prize.html?lid=mm416

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[5]その他

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