公益財団法人 生命保険文化センター

メニュー
閉じる

公益財団法人 生命保険文化センター

X youtube
メールマガジンバックナンバー

2022年3月17日号

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 2022/3/17 ◇◆◇

 (公財)生命保険文化センター「メールマガジン 臨時増刊号」

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
「高校生の消費生活と生活設計に関するアンケート調査(第3回)」報告書が
 まとまりました!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

(公財)消費者教育支援センターと共同で実施した、「高校生の消費生活と
生活設計に関するアンケート調査(第3回)」報告書がまとまりました。

本調査は2012年と2016年に実施しており、全国の高校生の消費生活と生活設計
に関する実態を明らかにすると共に、学習指導要領を踏まえた学習指導、教材
開発等の一助となることを目的とするものです。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

【調査項目】

1.日常生活について
  ⇒興味があること、授業以外の時間の過ごし方、考え方や傾向

2.お小遣い、アルバイト等のお金について
  ⇒お小遣いについて、アルバイトについて、貯金について、お金について

3.「消費・契約」について
  ⇒成年年齢引下げについて、買い物について

4.携帯電話・スマートフォン・パソコンの利用について
  ⇒携帯電話・スマートフォンについて、インターネットでの購入について

5.将来について
  ⇒将来の夢・職業・進路について、結婚・子どもについて、将来の生活に
   ついて、家族との会話について

6.高等学校での学習状況について
  ⇒「消費生活や生活設計(ライフプラン)」の学習について


【調査結果の主なポイント(抜粋)】

・「消費生活」に関する項目
全体で9割台後半の生徒が携帯電話・スマートフォンを所持。約7割が小・中学生
の頃から所持しており、低年齢化が進んでいる。携帯電話・スマートフォンの利用
目的で最も多かったのは、「SNS・動画投稿サイト(LINE・Instagram・TikTok・
YouTube等)」であり、男子の8割台半ば、女子の9割台半ばが回答した。

・「生活設計」に関する項目
将来就きたい職業を決めている高校生は6割台半ば。男子は「プログラマ・
システムエンジニア」(前回3位)、女子は「看護師・歯科衛生士」(前回2位)が
今回初めて最多となった。特に男子については、スマートフォンの所持率ならびに
動画配信サイトの普及などにより、IT関連に関する職業への興味が上昇したことが
結果の一因だったと思われる。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

調査結果の主なポイントや報告書を当センターホームページで公開しております。
ぜひご覧ください。

◇「高校生の消費生活と生活設計に関するアンケート調査(第3回)」プレスリリース
 はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/press/2022/8496.html?lid=mm126

◇調査報告書・過去の調査結果などはこちらから◇
https://www.jili.or.jp/school/questionnaire.html?lid=mm126

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

★「役立つ」「面白い」「タイムリーで良い」など、多くの読者から好評!★
 ~当センターのメールマガジンをお知り合いの方にも、ぜひご紹介ください~

◆メールマガジンの登録はこちらから
https://www.jili.or.jp/mailmagazine/index.html?lid=mm126
(アドレスの解除・変更もこちらから。変更の場合は解除後に再登録してください)
-----------------------------------------------------------------------
◆メールマガジンのバックナンバーはこちらから
https://www.jili.or.jp/mailmagazine/backnumber/index.html?lid=mm126
-----------------------------------------------------------------------
◆発行:公益財団法人 生命保険文化センター
https://www.jili.or.jp/?lid=mm126
-----------------------------------------------------------------------
Copyright(R)Japan Institute of Life Insurance