2022年3月24日号
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 2022/3/24 ◇◆◇◆
(公財)生命保険文化センター「メールマガジン vol.418」
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[1]エッセイ 第3回
相続対策に役立つ生命保険の機能
税理士法人 TOTAL代表社員 沓掛 伸幸 さん
[2]2021年度 第5回 「教育の現場から」
中学校社会科向け副教材
「「人生100年時代」に必要な備えとは?」を使用した授業実践報告
生命保険文化センター
[3]知っ得ミニ情報!
老後の準備について その2
~最新版小冊子「ライフプラン情報ブック」より~
[4]その他
メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!
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福島県沖を震源とする地震により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
地震等の災害で災害救助法が適用された場合、生命保険会社はその地域の方々
の契約について保険料払込猶予期間の延長など特別な取扱いを行います。
これらの取扱いの詳細は、契約先の生命保険会社にお問い合わせください。
◇生命保険会社の一覧(リンク先)はこちらから◇
⇒ https://www.jili.or.jp/consul/channels.html?lid=mm418
◇災害救助法適用についてはこちらから(外部サイト/内閣府防災情報のページ)◇
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新年度を迎えるにあたり、メールアドレスに変更がある方は、新しいアドレス
の「登録」と古いアドレスの「解除」をお願いいたします。以下のリンクから
簡単にお手続きいただけます。
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[1]エッセイ 第3回
相続対策に役立つ生命保険の機能
税理士法人 TOTAL代表社員 沓掛 伸幸 さん
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相続において、生命保険には特徴的な機能があります。しかし、実際にはその
機能が十分に認識されていないケースが多く見受けられ、生命保険の機能を使
えば、より良い相続対策が可能であった事例も散見されます。今回は、相続に
おける生命保険の機能について、特に覚えておきたいポイントをご紹介します。
・・・【続きはURLをクリック】
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[2]2021年度 第5回 「教育の現場から」
中学校社会科向け副教材
「「人生100年時代」に必要な備えとは?」を使用した授業実践報告
生命保険文化センター
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「教育の現場から」は人生や社会生活に役に立つ金融教育・生活設計教育に
取り組む先生の授業内容や当センターの活動を紹介するコーナーです。
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当センターでは、家庭科、社会科・公民科の先生方からご意見を収集して、「社
会保険」や「生命保険」を取り扱った中学校向け・高校向けの副教材を提供して
います。
今回は、今年度より実施されている新学習指導要領の内容を踏まえ当センターに
て作成した、中学校社会科向け副教材『「人生100年時代」に必要な備えとは?』
を使用した、当センター職員が出前講座を行った際の授業展開例をご紹介いたし
ます。
本講座で利用している、PowerPointスライドのプレゼンテーション資料ならびに
生徒用ワークシート、授業の参考としてご利用いただける授業展開案は、全て当
センターホームページから無料でダウンロードいただけます。
・・・【続きはURLをクリック】
◇副教材のご案内・ダウンロードはこちらから◇
⇒ https://www.jili.or.jp/school/yokoku/index.html?lid=mm418
◇「教育の現場から」全文はこちらから◇
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[3]知っ得ミニ情報!
老後の準備について その2
~最新版小冊子「ライフプラン情報ブック」より~
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前回は、老後の生活資金などについて家計や働き方に関するデータを紹介しまし
た。今回も前回同様、老後生活についてのデータを紹介します。
●健康寿命と平均寿命
健康寿命は、日常生活に制限のない期間を表すものですが、厚生労働省の資料に
よると2019(令和元)年の健康寿命は男性72.68歳、女性75.38歳でした。同じ年
の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳となっており、健康寿命と平均寿命の差
は、男性8.73年(前回8.84年)、女性12.06年(前回12.35年)でした。
2010(平成20)年から3年ごとに調査が行われていますが、健康寿命と平均寿命の
差は徐々に短くなってきています。
●どのくらいの人が要介護状態になっている?
厚生労働省の「介護保険事業状況報告(年報)」(令和元年度)によると、要支
援・要介護認定者数は年々増加し、2019(令和元)年度は約669万人に上っています。
年代別人口に占める要支援・要介護認定者の割合をみると、65~69歳までは2.9%
ですが、70~74歳5.8%、75歳~79歳12.7%、80~84歳26.5%、85歳以上になると
59.1%になります(厚生労働省「介護給付費等実態統計月報」、総務省「人口推
計月報」各2021年4月データによる)。
介護が必要となった原因は認知症が17.6%と最も多く、続いて脳血管疾患16.1%、
高齢による衰弱12.8%となっています(厚生労働省「国民生活基礎調査」2019年)。
●介護状態となった場合の費用など
介護状態になった場合の費用と期間はどれくらいでしょうか。
当センターの「生命保険に関する全国実態調査」では、介護に要した一時的な費用は
平均74万円、月々の費用は平均8.3万円、介護期間は平均61.1カ月(5年1カ月)とい
う結果となりました。
介護を担っているのは、どのような人でしょうか。厚生労働省「国民生活基礎調査」
(2019年)によると、介護者の続柄は配偶者が23.8%、同居の子どもが20.7%となっ
ており、年齢分布は60~69歳30.6%、70~79歳26.5%、80歳以上16.2%と60歳以上が7割
以上を占めています。高齢者が高齢者を介護する「老老介護」の現状がうかがえます。
●より充実した生活を送るために
老後を健康に過ごすためには、社会とのかかわりを持つことや定期的な運動をするこ
となどが挙げられます。日本生産性本部「レジャー白書2021」によると、60歳以上の
人の余暇の過ごし方として、男性はウォーキング、ドライブ、園芸・庭いじり、女性
は園芸・庭いじり、読書、ウォーキングなどをしている人が多いことがわかります。
新型コロナウイルス感染症の影響で生活が様変わりしている中で、人とのかかわりが
希薄になったり、遠出がしづらい状況ではありますが、今できることの中で健康的な
暮らしを心がけ、健康寿命を伸ばしていきたいものです。
上記について、最新の小冊子「ライフプラン情報ブック」(2022年2月改訂版)に
詳細なデータを掲載しています。ぜひご一読ください。
◇「ライフプラン情報ブック」(2022年2月改訂版)はこちらから◇
⇒ https://www.jili.or.jp/press/2022/8447.html?lid=mm418
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[4]その他
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