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メールマガジンバックナンバー

2023年2月22日号

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 2023/2/22 ◆◇◆◇

 (公財)生命保険文化センター「メールマガジン vol.440」

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[1]YouTubeで新たな動画を公開しました!

[2]エッセイ 第2回

 2022年分確定申告の留意点
 税理士法人 TOTAL代表社員 沓掛 伸幸 さん
 
[3]第60回 中学生作文コンクール 入賞作品紹介(第7回)

 優秀賞 「祖父の愛」
 徳島県 鳴門教育大学附属中学校 二学年 朝日 柊守 さん

[4]知っ得ミニ情報!

 教育資金の準備について
 ~最新版小冊子「ライフプラン情報ブック」より(2)~

[5]その他

 生命保険を学べる動画公開中!
 メールマガジンについて、ご意見などを募集しています!

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2月16日(木)から2022年分の所得に関する確定申告が始まりました。
すでに申告された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回のエッセイでは、確定申告の留意点について、税理士の沓掛さんがわかりやすく説明していますので、ぜひご覧ください。

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[1]YouTubeで新たな動画を公開しました!

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当センターの公式YouTubeチャンネルで、新しい動画を公開しています!

今回のテーマは「生命保険料を支払った際の税金の取り扱い(生命保険料控除)」です。

生命保険料を支払った場合は、一定の条件で「生命保険料控除」の制度を利用できます。
動画では、生命保険料控除について具体的に解説をしています。
ぜひご覧ください。

◇視聴はこちらから◇
https://youtu.be/JA0l79vf27s

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[2]エッセイ 第2回

 2022年分確定申告の留意点
 税理士法人 TOTAL代表社員 沓掛 伸幸 さん

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確定申告の申告期限は、過去3年コロナ禍の影響を考慮し、特例的に簡便な方法で申告期限の延長が認められてきました。
しかし、2022年分は、原則として2023年3月15日が申告期限となり、通常どおりの取扱いとなります。
期限まで大詰めとなりますが、2022年分の確定申告の留意点についてご紹介します。
・・・【続きはURLをクリック】

◇エッセイの全文はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/kuraho/essay/2023/8937.html?lid=mm440

◇エッセイのバックナンバーはこちらから◇
https://www.jili.or.jp/kuraho/essay/index.html?lid=mm440

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[3]第60回 中学生作文コンクール 入賞作品紹介(第7回)

 優秀賞 「祖父の愛」
 徳島県 鳴門教育大学附属中学校 二学年 朝日 柊守 さん

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僕には祖父がいない。
父の父親も、母の父親も、両親が結婚する前に亡くなってしまったからだ。
今年のお盆は、遠くにいる父方の祖母のところへ行くのはあきらめたが、母の実家は近い。
お線香をあげて仏壇に手を合わせていると、その上から口を真一文字に結んだ祖父の写真が僕をじっと見つめている。
・・・【続きは下記URLをクリック】

◇作文の全文はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/school/concours/prize.html?lid=mm440

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[4]知っ得ミニ情報!

 教育資金の準備について
 ~最新版小冊子「ライフプラン情報ブック」より(2)~

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今年も卒業・進学シーズンが到来しましたが、教育資金は、老後資金や住宅資金とともに「人生の三大資金」と呼ばれ、相応の資金準備が必要となります。
教育費は授業料や入学金だけではなく、塾や習い事の費用、文化・スポーツなどの課外活動の費用、受験費用などもかかります。
今回は、教育費の世帯年収に占める割合と教育費の準備手段、奨学金制度についてご紹介します。


●世帯年収に占める在学費用の割合

高校生以上の子どもをもつ世帯の「子ども全員にかかる在学費用の世帯年収に占める割合」は、平均で14.9%となっています。
一方、同割合が30%以上の世帯も14.6%あり、家計へ与える影響が大きくなっています。できるだけ早い時期から準備を進めておきたいものです。

10%未満  :33.1%
10~20%未満:35.4%
20~30%未満:16.9%
30~40%未満: 6.6%
40%以上  : 8.0%

<日本政策金融公庫「教育費負担の実態調査結果」(令和3年度)>


●教育費に対する準備手段

当センターの「生命保険に関する全国実態調査」(2021年度)によると、教育費の準備手段(複数回答形式)として、全体の85.5%の人が「月々の収入から」と回答しています。
次いで、「預貯金、金銭信託」29.9%、「生命保険(こども保険、学資保険)」20.7%、「奨学金など」9.5%となっています。
月々の収入に加え、預貯金等や生命保険(こども保険、学資保険)を活用して準備していることがわかります。

◇教育資金準備のための生命保険はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/760.html?lid=mm440


●大学にかかる教育費

大学生にかかる教育費は、国公立か私立か、自宅通学か下宿かなどによって大きな差があります。
4年間の教育費平均額
国立大学(自宅通学):約 531万円
国立大学(下宿)  :約 828万円
私立文系(自宅通学):約 705万円
私立文系(下宿)  :約 985万円
私立理系(自宅通学):約 844万円
私立理系(下宿)  :約1,124万円

私立大学の場合は、文系か理系かなどによってもかかる費用に差があることがわかります。

<エフピー教育出版「ライフプランデータ集」(2022年版)>

◇大学にかかる教育費はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/771.html?lid=mm440


●奨学金制度

奨学金制度には、学校が独自に実施しているもの、民間団体が実施しているもの、公的機関が実施しているものがあります。
代表的なものとして日本学生支援機構の奨学金制度(給付奨学金・貸与奨学金)があります。

給付奨学金は返還の必要がありません。
所得要件、学力要件に加えて資産要件があり、経済的理由により進学・進級が極めて困難で、学校からの推薦を受けた人が対象です。また、対象となる学校が決まっています。
毎年、学業成績等による適格認定が行われ、出席率や取得単位が基準に満たない場合、打ち切りになることがあるため注意が必要です。

貸与奨学金には、無利息で貸与を受けられる「第一種奨学金」と、利息付の「第二種奨学金」があります。
どちらも所得要件や学力要件があり、「第二種奨学金」の方が条件は緩やかです。
奨学金の返還が困難になり、将来の生活が困窮することのないよう、返還計画をしっかり立てておくことが大切です。

◇奨学金制度についてはこちらから◇
https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/762.html?lid=mm440

◇奨学金を受けている学生の割合はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/761.html?lid=mm440

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今回紹介した内容は「ライフプラン情報ブック」(2023年2月改訂版)の一部です。
本冊子は、生活設計を考えるうえで、基本的な考え方や参考情報をまとめています。結婚、教育、住宅、資産形成などの生活課題や生活保障に関するデータが満載です。
ぜひご一読ください。

◇「ライフプラン情報ブック」の詳細はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/press/2023/8888.html?lid=mm440

◇「ライフプラン情報ブック」のご購入はこちらから◇
https://www.jili.or.jp/cgi-bin/cms/public/index.cgi/jil/buy/entry/consumer/index?lid=mm440

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[5]その他

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生命保険を学べる動画公開中!
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当センターのホームページでは、生命保険に関する相談事例や注意すべき点などを解説した動画を公開しています。
ぜひご覧ください。

◇動画の視聴はこちらから
https://www.jili.or.jp/movie/?lid=mm440
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