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メールマガジンバックナンバー

2025年2月27日号

◇◆◇◆◇ 2025/2/27 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

(公財)生命保険文化センター「メールマガジン vol.488」

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[1]エッセイ(第2回)
 2025(令和7)年度税制改正の方向性
 税理士法人 TOTAL代表社員 沓掛 伸幸 さん

[2]知っ得ミニ情報!
 教育費はどのくらいかかるの?
 ~小冊子「ライフプラン情報ブック」より(2)~

[3]2024年度 教育の現場から(第3回)
 高校家庭科授業実践報告「くらしの中のリスクへの備えを考える授業」
 筑波大学附属高等学校 西 祐貴子 先生

[4]第62回 中学生作文コンクール 入賞作品紹介(第7回)
 優秀賞 「自分の人生に責任を持って生きる」
 京都府 京都府立洛北高等学校附属中学校 三学年 藤居 空 さん

[5]その他
 生命保険を学べる動画公開中!
 メールマガジンについて、ご意見などを募集しています。

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大雪ならびに大規模火災により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
台風・大雨などの災害で災害救助法が適用された場合、生命保険会社はその地域の方々の契約について保険料払込猶予期間の延長など特別な取扱いを行います。
詳細は、契約先の生命保険会社にお問い合わせください。

◇生命保険会社の一覧(リンク先)はこちら
https://www.jili.or.jp/consul/channels.html?lid=mm488

◇災害救助法適用についてはこちら(外部サイト/内閣府防災情報のページ)
https://www.bousai.go.jp/taisaku/kyuujo/kyuujo_tekiyou.html

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[1]エッセイ(第2回)
 2025(令和7)年度税制改正の方向性
 税理士法人 TOTAL代表社員 沓掛 伸幸 さん
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税制改正は、例年3月末までに改正法案が成立し、4月以降施行されます。
2025(令和7)年度税制改正は、その方向性を示す与党の「令和7年度税制改正大綱」において、基礎控除・給与所得控除を合わせて原則123万円への引上げが示される一方、基本的な考え方として『いわゆる「103万円の壁」は国民民主党の主張する178万円を目指して来年(2025(令和7)年)から引き上げる。』との記述もあり、改正内容につき予断を許さない状況です(2025年2月初旬時点)。
・・・【続きはURLをクリック】

◇エッセイの全文はこちら
https://www.jili.or.jp/kuraho/essay/2025/9877.html?lid=mm488

◇エッセイのバックナンバーはこちら
https://www.jili.or.jp/kuraho/essay/index.html?lid=mm488

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[2]知っ得ミニ情報!
 教育費はどのくらいかかるの?
 ~小冊子「ライフプラン情報ブック」より(2)~
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教育費は人生の三大資金の1つといわれています。
最新のデータをもとに、教育費について考えてみましょう。

●幼稚園から高等学校までの教育費(P27)
 「子供の学習費調査」(令和5年度)によると、幼稚園から高等学校までの教育費の平均は次のとおりです(教育費は、学校教育費・学校給食費・学校外活動費の合計です)。

 ・幼稚園(3年間合計)公立:約53万円、私立:約104万円
 ・小学校(6年間合計)公立:約202万円、私立:約1,097万円
 ・中学校(3年間合計)公立:約163万円、私立:約467万円
 ・高等学校(全日制・3年間合計)公立:約179万円、私立:約308万円

●大学生の教育費(P29)
 大学生の教育費は、国公立か私立か、文系か理系か、自宅通学か下宿かなどによって、異なります。
 「学生生活調査」(令和4年度)によると、「大学(昼間部)」に通う学生の55.0%が奨学金を受給しています。

 ◇「教育費に関する生活設計情報」はこちら
 ⇒ https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/index.html?lid=mm488#anchor-edication

●大学などの教育費をサポートする制度(P30)
 2020(令和2)年度から高等教育の修学支援新制度(授業料などの減免や給付型奨学金をセットで行う)が実施されています。

 2024(令和6)年度は、中間所得世帯(多子世帯または私立理工農系)への支援が拡大されました。
 2025(令和7)年度からは、多子世帯の学生に対する大学などの授業料・入学金が、所得制限なく、国の定める一定額まで無償となる予定です。
 経済的な理由で進学を断念することのないように、様々な支援制度について理解を深めておくと安心です。

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今回紹介した内容は「ライフプラン情報ブック」(2025年2月改訂版)の一部です。
結婚、教育、住宅、資産形成などの生活課題や生活保障に関するデータが満載です。

◇「ライフプラン情報ブック」の詳細はこちら
https://www.jili.or.jp/press/2025/9828.html?lid=mm488

◇「ライフプラン情報ブック」のご購入はこちら
https://www.jili.or.jp/buy/entry/consumer.html?lid=mm488

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[3]2024年度 教育の現場から(第3回)
 高校家庭科授業実践報告「くらしの中のリスクへの備えを考える授業」
 筑波大学附属高等学校 西 祐貴子 先生
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「教育の現場から」は人生や社会生活に役に立つ金融教育・生活設計教育に取り組む先生の授業内容や当センターの活動を紹介するコーナーです。

「何を選ぶのか、自分でしっかり考える」のは、リスクに対する対応も同様です。
リスクとその対応の学習でも、生徒が自分で考える時間を多く割きたいと思っています。
将来どんなくらしがしたいのか、家族の状況はどうなるのか、どれくらいの収入を得て蓄えはどの程度持っているだろうか、資産形成についてどういう価値観を持っているのか、生徒自身が考える時間です。
・・・【続きはURLをクリック】

◇「教育の現場から」全文はこちら
https://www.jili.or.jp/kuraho/kyoiku/2024/9840.html?lid=mm488

◇「教育の現場から」のバックナンバーはこちら
https://www.jili.or.jp/kuraho/kyoiku/index.html#2024?lid=mm488

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[4]第62回 中学生作文コンクール 入賞作品紹介(第7回)
 優秀賞 「自分の人生に責任を持って生きる」
 京都府 京都府立洛北高等学校附属中学校 三学年 藤居 空 さん
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曾祖母が九十九歳の天寿を全うした。
曾祖母は、現役時代は脳科学を研究する医師として活躍していたそうだ。
引退後も、医学や健康に関心を持って、家族の中でも率先して健康維持に努めた。
・・・【続きは下記URLをクリック】

◇作文の全文はこちら
https://www.jili.or.jp/school/concours/prize.html?lid=mm488

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[5]その他
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●「生命保険を学べる動画」を当センターHPにて公開中!
https://www.jili.or.jp/movie/?lid=mm488
 生命保険に関する相談事例や注意すべき点などを解説していますので、ぜひご覧ください。

●「今号のメールマガジン」についてお聞きします。
 (1)次の番号から「今号のメールマガジンの感想」をお選びください(複数回答可)。
  1.役に立った
  2.役に立たなかった
  3.分かりやすかった
  4.分かりにくかった
  5.関心のある情報だった
  6.関心のない情報だった

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発行:公益財団法人 生命保険文化センター
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