2025年4月10日号
◇◆◇◆◇ 2025/4/10 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
(公財)生命保険文化センター「メールマガジン vol.491」
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[1]知っ得ミニ情報!
新生活、手続き忘れにご注意を!
[2]ホームページ「ひと目で分かる生活設計情報」に新ページを追加しました!(1)
現役時代の働き方で老齢年金額(月額)はどれくらい違う?
[3]その他
生命保険を学べる動画公開中!
メールマガジンについて、ご意見などを募集しています。
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これから桜の開花を迎える地域もあれば、既に葉桜となっている地域もあると思います。
春は多くの花が咲く季節です。
新年度のはじまりを彩ってくれますね。
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[1]知っ得ミニ情報!
新生活、手続き忘れにご注意を!
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就職、転勤、定年退職など、4月から新生活を迎えた方も多いと思います。
今回は、生活環境などが変わったときの生命保険にまつわる注意点を紹介します。
●引越をした時の「生命保険の住所変更」
転居したことが生命保険会社に伝わっていない場合、「満期のお知らせ」や「保険料未納に関するお知らせ」、「契約内容のお知らせ」、「生命保険料控除証明書」などの重要な郵送物が届かなくなるため、注意が必要です。
生命保険会社によっては、インターネットで住所変更ができる場合もあります。
既に保険料の払込みが済んでいる契約も、忘れずに手続きを行いましょう。
◇「生命保険会社の相談窓口・リンク先一覧」はこちら
⇒ https://www.jili.or.jp/consul/channels.html?lid=mm491
●退職した時の「保険料払込方法の変更」
保険料の払込方法が「団体扱」の場合、退職時には「口座振替扱」などに変更する必要があります。
「団体扱」は、勤務先などの企業(団体)が給与から保険料を引き去る方法で、「口座振替扱」は、契約者が指定した口座から保険料を自動的に振り替える方法です。
退職時に「団体扱」から払込方法を変更しなかった場合、給与からの引去りができず、契約が失効するケースもあるので注意が必要です。
◇「保険料の払込方法」はこちら
⇒ https://www.jili.or.jp/knows_learns/basic/insurance/63.html?lid=mm491
●親から子に契約者変更した時の「課税関係」
子の就職を機に、契約者を親から子に変更し、子が保険料を支払うようになるケースも少なくありません。
例えば、「契約者=父」「被保険者=子」の契約を、「契約者=子」に契約者変更した場合、変更時点で課税されることはありませんが、保険金などを受け取った時の課税関係は変わります。
◇「契約者や受取人を途中で変更した場合の税金は?」はこちら
⇒ https://www.jili.or.jp/knows_learns/q_a/tax/562.html?lid=mm491
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[2]ホームページ「ひと目で分かる生活設計情報」に新ページを追加しました!(1)
現役時代の働き方で老齢年金額(月額)はどれくらい違う?
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老齢年金の受給額は、現役時代の働き方や、加入していた年金制度によって異なります。
厚生労働省の「年金制度基礎調査(老齢年金受給者実態調査)」(令和4年)によると、夫婦ともに65歳以上世帯の老齢年金の平均額(月額)は夫婦で24.2万円となっています。
本ページでは、現役時代の経歴類型別でみた「夫婦ともに65歳以上世帯の公的年金の平均額(月額)」を掲載しています。
◇「現役時代の働き方で老齢年金額(月額)はどれくらい違う?」はこちら
⇒ https://www.jili.or.jp/lifeplan/houseeconomy/9946.html?lid=mm491
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[3]その他
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●「生命保険を学べる動画」を当センターHPにて公開中!
⇒ https://www.jili.or.jp/movie/?lid=mm491
生命保険に関する相談事例や注意すべき点などを解説していますので、ぜひご覧ください。
●「今号のメールマガジン」についてお聞きします。
(1)次の番号から「今号のメールマガジンの感想」をお選びください(複数回答可)。
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4.分かりにくかった
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6.関心のない情報だった
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発行:公益財団法人 生命保険文化センター
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