プレスリリース
「社会保険」や「生命保険」が学べる 高等学校公民科・家庭科向け新副教材提供開始のお知らせ
2020年4月1日 '20-1号 Press Release
(公財)生命保険文化センター(代表理事・浅野僚也)では、2022年4月より実施される新学習指導要領や成年年齢引き下げを踏まえ、家庭科・公民科の先生方からご意見を収集して、「社会保険」や「生命保険」を取り扱った高等学校公民科・家庭科向けの新たな副教材を作成しました。
「不測の事態に備える必要性」や「社会保険」、「生命保険」等について50分で教えられるようプレゼンテーション資料にまとめました。セットで使える生徒用ワークシート、授業展開案とともに、無料で当センターホームページからダウンロードいただけます。
《新副教材のポイント》
(1)50分授業セット「自助・共助・公助について考えよう」 高等学校公民科向け
日本の少子高齢社会の現状と社会保障制度、預貯金や生命保険等について学ぶことができ、社会保障制度を維持していくための自助・共助・公助の組み合わせについて、生徒自らの考えをまとめることができる教材
【内容】
- Ⅰ.少子高齢化について考えよう
- Ⅱ.社会保障制度について
- Ⅲ.自助って何?
- Ⅳ.自助・共助・公助について考えよう
- Ⅴ.まとめ
(2)50分授業セット「事例から考えるリスクマネジメント」 高等学校家庭科向け
「足の骨折で入院した場合」や「一家の大黒柱が亡くなってしまった場合」の事例を通して、不測の事態に備える必要性や、備える方法(社会保険や預貯金、生命保険等)について学ぶことができる教材
【内容】
- Ⅰ.リスクへの備え
- Ⅱ.もしもリスクが起きてしまったら…
- Ⅲ.自分で準備する「私的保障」
- Ⅳ.まとめ
※上記2つの新教材の他に、オプション資料「生命保険」に関するスライド集も作成しました。
自助の1つの手段である「生命保険」について授業で取り上げる際に活用いただけます。
新副教材は、以下のURLもしくはQRコードから無料でダウンロードいただけます
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