「2023年度 ライフマネジメントに関する高年齢層の意識調査」まとまる
2023年12月19日 '23-6号 Press Release
公益財団法人 生命保険文化センター(代表理事・浅野 僚也)では、このたび、60歳以上の男女個人を対象に「2023年度 ライフマネジメントに関する高年齢層の意識調査」を実施し、調査結果をまとめました。
この調査は、多様化する長寿社会に対する高年齢層の考え方、生活の実態・意向等を把握し、これからの長寿社会のあり方を検討することを目的に、2020年度より3年おきに実施している時系列調査であり、今回が通算2回目の調査となります。
今回の主な調査結果は以下のとおりです。
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1.健康状態と医療・介護・遺族保障
(1)日常生活に支障が生じているのは80歳以上で顕著(P2)
(2)医療・介護費用の生活費に占める割合が高い80歳代以上(P3)
(3)経済的不安は「介護保障」「医療保障」「老後保障」の順で高い(P3)
(4)医療保障準備手段として「生命保険」が最も多い60~74歳(P4)
(5)遺族保障準備手段としての「生命保険」は、60歳代で「預貯金」と拮抗(P5)
2.家族状況、判断能力低下時の対応
(1)高い年齢層ほど多い家族形態は「単身」「自分(夫婦)と子と孫」(P5)
(2)判断能力低下時への準備は、「準備なし」が5割超だが減少、最も多い準備方法は「家族に自分の希望を伝えている」(P6)
(3)判断能力低下時の相談相手は、「子ども」、「配偶者」が過半数(P7)
(4)判断能力低下時の金融資産の取扱い方は、「適切に運用する」が最も高く31.9%(P8)
3.家計・就労・老後保障準備
(1)60歳代前半では「就労収入」が7割超、70歳以上では「公的年金収入」が7割超(P9)
(2)就労割合は3割強、退職・引退予定年齢は現在年齢の約5年後まで(P9)
(3)保険・金融に関する知識は、男性や60歳代前半で高い(P10)
(4)退職後の資産形成は「預貯金」「生命保険」が中心だが、60歳代前半では「NISA」や「iDeCo」も高い(P11)
4.生活満足度
(1)人生全般において後悔している事項は「学び」「貯蓄」「運動」の順(P12)
(2)生活満足度が高いのは、女性、長寿、高収入、高資産、健康について支障がない層(P13)
上記の詳細は、プレスリリースをご参照ください。また、調査報告書の全文を下記からご覧いただけます。
調査要領
調査地域
全国(200地点)
調査対象
60歳以上の男女個人
回収サンプル数
2,084
抽出方法
層化二段無作為抽出法
調査方法
留置調査
調査時期
2023年4月6日~5月28日