プレスリリース
「介護保障ガイド」改訂のお知らせ
2024年10月3日 '24-04号 Press Release
(公財)生命保険文化センター(代表理事・浅野僚也)は、小冊子「介護保障ガイド‐これからの介護リスクに備えるために‐」(B5判、カラー52ページ)を改訂しました。
本冊子は、一人ひとりが介護について主体的に考えることができるように、公的介護保険の仕組み、事例で見る介護費用、生命保険会社の介護保険の仕組みなどについて、図表やQ&Aなどを交えて解説しています。
《主な改訂のポイント》
「最近の公的介護保険制度の動き」を最新化(P4)
- 介護報酬の改訂
- 65歳以上の人の介護保険料の見直し
- 基準費用額の見直し
- 一部の福祉用具の貸与・販売の選択制の導入
公的介護保険制度の改正を反映し、説明を充実(P10-30)
- 介護保険料の見直し(P11)
- 介護医療院の説明を充実(P20-22)
- サービスの基本単価に介護報酬改定を反映(P24-25) など
「コラム 高齢者のための住まいの多様化」を新規掲載(P22-23)
- 高齢者のための住まいの利用者数や、有料老人ホームやサービス付高齢者向け住宅の平均利用料金のグラフを掲載。
「事例で見る介護費用(5ケース)」最新化(P26-30)
生命保険会社の介護保険などの契約例を最新化(P35、P38)
- 生命保険会社の介護保険の契約例(一時金受取、一時金+年金受取)を最新化
- 認知症保険(一時金受取)の契約例に、軽度認知障害特約を付加した場合の保険料例も掲載
掲載データの最新化、紙面デザインを統一
申込方法
- ホームページからのお申込みはこちらから
- FAX・郵送でのお申込みはこちらから(新規ウィンドウに表示)
※1週間ほどで、小冊子と振込用紙をお送りします。振込手数料は無料です。
※冊子代金(税込200円/冊)と送料(冊数に応じて変わります)の合計額をお振り込みいただきます。
(例)1冊のお申込み…送料200円を含めて400円、2冊のお申込み…送料300円を含めて700円
※電子版のご購入をご希望の場合は、Amazonで販売しています。
本冊子の内容と見本ページ
1.本冊子の内容
掲載項目 | 主な掲載内容 | ページ |
最近の公的介護保険制度の動き |
4 | |
パートⅠ |
○介護について考えてみよう ○介護にかかる費用はどれくらい? |
5~ |
パートⅡ |
○保険者と保険被料 ○要介護(要支援)認定とサービスの利用 ○自己負担の仕組み ○居宅サービスと地域密着型サービス ○施設サービス ○<コラム>高齢者のための住まいの多様化 ○サービスの基本単価 ○事例で見る介護費用(5ケース) ○介護への経済的な備え(自助努力) |
10~ |
パートⅢ |
○介護保険と介護特約 ○一般的な給付要件 |
32~ |
介護保障Q&A 介護にまつわる生活設計編 |
○家族介護者のための支援制度(介護休暇・介護休業) ○介護費用に関する支援制度(医療費控除) ○成年後見制度 ○消費生活相談窓口 |
43~ |
介護保障Q&A 公的介護保険編 |
○認定調査(訪問調査) ○要介護認定結果に不服があるとき(審査請求) ○サービスと給付の開始時期 ○住まいを移したとき ○サービス事業者の選定 ○障害者総合支援法 |
46~ |
介護保障Q&A 生命保険会社の介護保険編 |
○生命保険料控除 ○介護保険金などの受取時の課税 ○高度障害の状態 |
49~ |
2. 見本ページ(例:8ページ、33ページ)