プレスリリース
「医療保障ガイド」改訂のお知らせ
2025年4月24日 '25-01号 Press Release
(公財)生命保険文化センター(代表理事・浅野僚也)は、小冊子「医療保障ガイド -病気やケガに備える生命保険活用術-」(B5判、カラー56ページ)を改訂しました。
本冊子は、病気やケガによる経済的なリスクへの備えを考える際に役立つ情報をまとめています。公的医療保険の仕組み、6つの事例でみる入院費用、生命保険会社が取り扱う医療費などに備える生命保険の仕組みについて、図表や事例を用いてわかりやすく解説しています。
主な改訂のポイント
最近の公的医療保険制度の動きなどを掲載
- 公的医療保険制度の改正内容やマイナンバーカードの健康保険証利用について掲載(P4-5)。
- 「社会保険」の適用拡大(P7)や、2025(令和7)年4月から引上げとなった入院時食事代(P15)などを掲載。
事例でみる入院費用(6ケース)を最新化(P17-23)
- 6つの事例(胃がん、乳がん、脳梗塞、急性心筋梗塞、虫垂炎、脚の骨折)をもとに、医療費の自己負担額を計算(2025(令和7)年4月時点の診療報酬や入院時食事代で計算)。
医療費などに備える生命保険の解説を最新化
- 契約例のデータを最新化〔医療保険(P29)、引受基準緩和型の医療保険(P31)、がん保険(P35)、特定疾病(三大疾病)保障保険(P37)、就業不能保障保険(P39)〕。
- 「多様化する医療保障のある生命保険」(P40-41)に、患者申出療養、自由診療のがん治療、早期の治療や重症化予防を保障する生命保険などの説明を追加。
- QAに「不妊治療を受けた場合、手術給付金は受け取れますか?」(P50)を追加。
新規データを掲載
- 生涯医療費や傷病分類別総患者数(P3)、がん5年相対生存率(P35)、高度障害保険金の受取り対象となる「高度障害状態」(P36)などを新規掲載。
申込み方法
- ホームページからのお申込みはこちらから
- FAX・郵送でのお申込みはこちらから(新規ウィンドウに表示)
※1週間ほどで、小冊子と郵便振替用紙をお送りします。
※冊子代金(税込200円/冊)と送料(冊数に応じて変わります)の合計額をお振り込みいただきます。
(例)1冊のお申込み…送料200円を含めて400円、2冊のお申込み…送料300円を含めて700円
※電子版のご購入をご希望の場合は、Amazonで販売しております。
Amazon.co.jp Kindleストア内にて冊子名で検索いただき、お申込みください。
本冊子の内容と見本ページ
1.本冊子の内容
掲載項目 | 主な掲載内容 |
病気やケガへの備え |
〇生涯医療費 〇患者数 〇病気やケガに備えている人の準備手段 |
最近の公的医療保険制度の動き |
〇出産育児一時金を全世代で支える仕組みの導入 〇診療報酬の改定 |
公的医療保険の仕組み | 〇保険診療の仕組み 〇加入資格 〇保険料の計算などで使われる「標準報酬月額」とは? 〇医療費の自己負担の仕組み(自己負担割合、高額療養費、入院時食事代、差額ベッド代、先進医療の技術料など) など |
事例でみる入院費用 |
〇胃がん 〇乳がん 〇脳梗塞 〇急性心筋梗塞 〇虫垂炎 〇脚の骨折 |
働けなくなったときなどの公的保障は? |
〇傷病手当金 〇障害年金 |
医療費などに備える生命保険 |
〇医療保険 〇がん保険 〇特定疾病(三大疾病)保障保険 |
契約時・受取時に知っておきたいこと |
〇契約時のチェックポイント 〇請求から受取りまでの流れ 〇請求もれが生じやすい事例 |
医療保障Q&A | 〇公的医療保険Q&A 〇医療費などに備える生命保険Q&A 〇税金Q&A |
2. 見本ページ(例:11ページ、35ページ)