50分授業セット「自助・共助・公助について考えよう」

日本の少子高齢化の現状を理解するとともに、社会保障制度の概要について学ぶことができます。また、社会保障制度を維持するために、社会における「自助・共助・公助」の適切な組み合わせについて自らの考えをまとめることにより、社会保険や自助の一手段である預貯金や民間保険について、理解を深めることができます。
授業の進行をスムーズに行うためのプレゼンテーション資料と、生徒用ワークシート、授業展開案を用意しています。

授業概要

	学習内容とねらい
導入	1.少子高齢化について考えよう・少子高齢化の現状を把握する
展開①	2.社会保障制度について・自助・共助・公助の考え方について理解する・保険のしくみについて理解する・社会保障制度（社会保険）について学ぶ
展開②	3.自助って何？リスクについて考えよう・自助の代表的な手段である預貯金と民間保険について、そのしくみと特徴を理解する
グループワーク	4.自助・共助・公助について考えよう・学んだ内容を振り返り、持続可能な社会保障制度を維持するためには、「自助・共助・公助」のどれが一番大切だと思うか、自分の考えをまとめる
まとめ	5.まとめ授業のふりかえりをする