年金に関するQ&A
変額個人年金保険の資産運用の特徴は?
「特別勘定」で運用され、年金額が運用実績に応じて変動します
変額個人年金保険の据置期間中(保険料払込期間中)の資産運用は、「一般勘定」で運用される定額保険の資産とは区別した「特別勘定」で行われ、その損益はすべて契約者に帰属します。
また、一般的に年金開始後の積立金は一般勘定に移ります。この場合、毎年受け取る年金額は年金開始時に確定し、変動することはありません。
年金開始後も特別勘定で運用するタイプもあります。この場合、毎年受け取る年金額は資産運用の実績により増減するため確定せず、変動することになります。