公益財団法人 生命保険文化センター

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生命保険に関する全国実態調査

1965(昭和40)年から3年毎に行っている調査です。
一般家庭の生命保険加入状況を中心に、老後生活や万一の場合の生活保障に対する考え方などをまとめたものです。

※全国の世帯員2人以上の世帯を対象にした世帯調査です。

2021(令和3)年度「生命保険に関する全国実態調査」(2021年12月発行)

主な結果は次のとおりです。

  • 生命保険(個人年金保険を含む)の世帯加入率は89.8%と前回調査とほぼ同水準
  • 医療保険の加入率93.6%、今回新たに調査を実施した認知症保険と健康増進型保険の加入率はそれぞれ6.6%、4.2%
  • 世帯の普通死亡保険金額は平均2,027万円であり、引き続き低下傾向
  • 世帯年間払込保険料は平均37.1万円と前回調査とほぼ同水準
  • 個人年金保険(全生保)の世帯加入率24.3%と平均世帯年間払込保険料20.6万円は2015(平成27)年以降増加傾向
  • 直近加入契約(民保)の加入目的は「医療費や入院費のため」が59.0%、「万一のときの家族の生活保障のため」が52.4%と上位を占める
  • 今後増やしたい生活保障準備項目は、「世帯主の老後の生活資金の準備」が前回調査から5.3ポイント増加
  • 加入チャネルに満足している点として、「商品知識や保障見直しの提案力が良い」「保障内容の説明や手続きの対応が良い」「相談に迅速に対応してくれる」が増加
  • 不足している生命保険知識は「どういった保障が必要なのか」が42.3%と最も多く、前回調査から3.2ポイント増加

上記の詳細は、プレスリリースをご参照ください。また、調査報告書の全文を下記からご覧いただけます。

2018(平成30)年度「生命保険に関する全国実態調査」(2018年12月発行)

2015(平成27)年度「生命保険に関する全国実態調査」(2015年12月発行)

2012(平成24)年度「生命保険に関する全国実態調査」(2012年12月発行)

2009(平成21)年度「生命保険に関する全国実態調査」(2009年12月発行)

2006(平成18)年度「生命保険に関する全国実態調査」(2006年12月発行)

2003(平成15)年度「生命保険に関する全国実態調査」(2003年12月発行)