第218号生命保険論集(2022年3月発行)
論文
1.「定年延長が退職後医療共済に及ぼす影響-公的医療保険を補完する私的医療共済について-」
日本大学教授 河本淳孝氏
2.「保険史考察の方法」
西南学院大学教授 小川浩昭氏
3.「EUにおけるIFRS17のエンドースメント-年次コホートをめぐる議論-」
明治大学専門職大学院専任教授 弥永真生氏
4.「経済価値ベースの測定による企業会計と金融規制の関係性の変化」
静岡県立大学教授 上野雄史氏
5.「保険金受取人変更の意思表示の解釈とその規律」
東北大学教授 得津晶氏
6.「災害関係特約の約款規定に関する一考察-損保型傷害保険における判例法理との関係性を中心に-」
京都大学大学院教授 山下徹哉氏
7.「生命保険におけるゲノム情報の取扱いのあり方に関する課題」
早稲田大学准教授 横野恵氏
8.「年齢および所得水準が生命保険需要に与える影響」
八戸学院大学准教授 崔桓碩氏
9.「保険契約の移転における認可の審査基準の再検討」
東京大学大学院特別研究員 日本生命保険相互会社課長代理 松下泰浩氏
A5判/287ページ